草間さかえ

海野幸

海野幸先生『理系の恋文教室』:アラフィフ教授に訪れた…春

海野幸先生の『理系の恋文教室』は、アラフィフの大学教授と頭脳明晰な学生のお話です。この二人がどうやって恋物語を展開させるのか。それにしても草間さかえ先生のイラストがぴったりの作品で、表紙の枯れ具合が秀逸です。作中の挿絵はかっこいいのですが。
凪良ゆう

凪良ゆう先生『ショートケーキの苺にはさわらないで』:immortalityとアンドロイド

凪良ゆう先生の『ショートケーキの苺にはさわらないで』は、凪良先生が描く近未来で起こる人間とアンドロイドの恋物語。不死(immortality)とアンドロイドという存在について、先生がどう考えられるかが垣間見られる作品です。全2作のシリーズ。
榎田尤利

榎田尤利先生『優しいSの育て方』:ウブな栄田は宮を満足させられるか

榎田尤利先生の『優しいSの育て方』感想レビュー。栄田がウブすぎる。今時の学生とは思えないほどウブ。そして、そんな栄田が恋する准教授の宮はとんでもな嗜好を持っています。大人でニッチな趣味を持つ宮を、栄田は満足させることができるか!?面白かったです。
凪良ゆう

凪良ゆう先生『ここで待ってる』:家族愛に埋もれたBL

凪良ゆう先生の『ここで待ってる』は、主人公二人とその家族がそれぞれの葛藤や問題を解決して前へ進んでいく作品です。にぎやかで、可愛らしい坊やも登場しますが、冒頭で楽しみにしていたBLな二人のあれこれよりも坊やを追いかける始末w 家族愛のお話です。
草間さかえ

草間さかえ先生『タケヤブヤケタ』:火消したちのロマンと草間ワールド

草間さかえ先生の『タケヤブヤケタ』は、1巻完結の大正時代の消防員たちのお話です。日々の生活の様子、恋模様、火事との戦い、そして過去のトラウマを乗り越える主人公の様子が描かれたヒューマンドラマです。ユーモアと切なさが共存する草間ワールドが楽しめます。
推し活

ファンレター創作日記 その1:下準備(小冊子の作り方)

ファンレターを書くぞ!でも、書きたいことがうまくまとまらない。そんな自分は、少し違った形で表現してみました。ファンレターを1冊の小冊子にまとめます。創作日記その1は、下準備として、小冊子の作り方を学びました w 終わりが見えない!
草間さかえ

草間さかえ先生『ワンダーフォーゲル』:巧妙な謎解きと切ない真実

草間さかえ先生の『ワンダーフォーゲル』は沖縄を舞台に繰り広げられるちょっぴりミステリアスなBL。巧妙な小ネタが散りばめられ、ページをめくるごとに謎解きが繰り広げられます。ユニークなキャラたち、潮の香りが感じられる世界観がとにかく素敵です♪
草間さかえ

草間さかえ先生『王様のベッド』:片田舎のボーイズラブ

草間さかえ先生『王様のベッド』は、ど田舎で展開されるボーイズラブ。田んぼしかないところでも、山の上でも、いつでもどこでもBがLするのが草間先生の哲学。人間の欲求、好奇心は誰にでも、どこにでも存在する。そんな短編集です。
草間さかえ

草間さかえ先生『真昼の恋』思わぬイチャコラな二人に萌えた

草間さかえ先生の『真昼の恋』は、シンプルな表紙ですが、想像以上にイチャコラする二人に萌え。まさかの町工場を舞台にこんなBL物語が発展するとは。ヒラメとワインとラブとネジ。いつも通り、楽しいさかえ先生の作品に仕上がっています。
草間さかえ

草間さかえ先生『幸せの条件』その2:自然の恵みの享受と継承

草間さかえ先生の『幸せの条件』は、いつもの楽しいさかえ先生のボーイズラブだけでなく、そこにはさかえ先生が感じる「幸せ」が表現されています。閉ざされた世界では幸せを見出すことは難しい。視野を広め、目の前にある美しい自然を享受・継承していく。そんな幸せはいかがでしょうか。
草間さかえ

草間さかえ先生『幸せの条件』:あなたの幸せの条件はなんですか

草間さかえ先生の『幸せの条件』には、いつものように楽しいBL話が展開されれるだけでなく、タイトルにもなっているさかえ先生の考える「幸せ」の条件が描かれています。お話を楽しみながら、読み手にとっての「幸せ」とはなんだろうと考えさせられる作品です。
草間さかえ

草間さかえ先生『どこにもない国』:ユートピアの果てで

草間さかえ先生『どこにもない国』は、ユートピアのようなお話。戦争も終わり、二人だけになったまるでユートピアのような美しい場所。そんなタイトル作からスタートする1巻完結の短編集。いつものほのぼの系によりスパイスを加えた作風で、人生をも考えさせられる作品。
草間さかえ

草間さかえ先生『やぎさん郵便』3巻:最終巻で明かされるそれぞれの想い

草間さかえ先生『やぎさん郵便』最終巻で、それぞれの思いに決着がつきます。また澤の過去や有原の気持ちの変化、そして廣瀬の性癖の話など、最後の最後まで楽しませてくれるのがさかえ先生作品ですね。BL史に残すべき秀作ですので、未読の方はぜひお手に取ってみてください。
草間さかえ

草間さかえ先生『やぎさん郵便』2巻:実質3巻の恋文ものがたり

草間さかえ先生『やぎさん郵便』2巻では、ちょっぴり嫉妬深く意地悪な澤の思いやりの背景が見えてきます。そして自分の気持ちが見えていなかった有原も少しずつ気持ちの変化を認めていく。また廣瀬の恋心は偶然始まったわけではない!?どのカプも見逃せない。
草間さかえ

草間さかえ先生『やぎさん郵便』:恋文がつなげる4人の恋の行方

草間さかえ先生の代表作『やぎさん郵便』は、この作品の前のコミックス『マッチ売り』が実質1巻になるシリーズ。そちらもチェックをお忘れなく。本に挟まっていた恋文が繰り広げる4人の恋物語。戦後の東京舞台で、時代背景の描写も素晴らしいです。
草間さかえ

草間さかえ先生『うつつのほとり』: 自然や人間の普遍性と条理

無垢な子供の敬(たかし)ちゃんの視点で描かれる田舎の山村の不可思議な世界。山の生活ならではの植物、動物、そして習慣、そして容姿に特徴のある弥七に対する村人たちの偏見など、田舎町ならではの人々の暮らしぶりが描かれています。考察の余白ある作品です。
草間さかえ

草間さかえ先生『ヌレル(イロメ2)』:やさしく甘いミルクティーと共に

草間さかえ先生『ヌレル(イロメ2)』は、学校を舞台に繰り広げられるBL模様。1巻のカップルたちのその後が描かれていますが、どのカップルもほのぼの、時には切なく描かれた過去と現在。どのカプも仲睦まじくより深い関係になっているのがうれしいです。
草間さかえ

草間さかえ先生『マッチ売り』:闇でマッチを売る理由

草間さかえ先生『マッチ売り』は、実質『やぎさん郵便』の1巻になっています。主人公・花城がトンネルでマッチを売る理由から見る戦後の情勢や街の人々の様子。フィクションながらも考えさせられる異色のBL作品。草間先生には珍しく全4巻のシリーズものになっています。
草間さかえ

草間さかえ先生『地下鉄の犬』:メガネ男のトラウマの結末

離婚をして虚無感を感じていたメガネ男と、そんな彼がコーヒーの香りに惹かれてふらっと立ち寄ったところで知り合った骨董店の亭主とのお話。自分の中にあった虚無感は、実は昔からのトラウマが原因だったのか、思い出と共に前へ進むメガネ男が描かれております。
草間さかえ

草間さかえ先生『イロメ』:校内でくすぶる恋物語

草間さかえ先生の『イロメ』は、校舎内でくすぶる恋物語をまとめたオムニバスな1冊。幼なじみの恋、教師x生徒、教師x卒業生... さかえ先生のユーモアあふれるストーリーと切なくもどこか心温かくなる読後で、日々の癒しの1冊にいかがでしょうか。