2026-05

草間さかえ

草間さかえ先生『非日常彼氏』1巻:レンタル彼氏と警察官の非秘密な関係

草間さかえ先生の『非日常彼氏』は、レンタル彼氏を生業とする巴田と恋愛に淡白な警察官・三澤のお話。交番に舞い込む町内のあれこれや、同僚の警官との些細な戯れ、そして巴田の手料理戦法にじわり堕ちていく三澤が可愛らしく、二人がどんな関係に熟すのか楽しみ。
京山あつき

京山あつき先生『3番線のカンパネルラ』:ジョバンニの憂鬱

京山あつき先生の『3番線のカンパネルラ』は、寂しがり屋の主人公・加納がガツンとダメージを喰らった失恋と退屈な日々から少しずつ前へと進んでいく物語です。泣き虫の加納だけど、泣きたい日々を過ごしているリーマン、結構いるかもです。人と関わること、大切。
京山あつき

京山あつき先生『スリーピング・バグ』:0か1かバイナリーの狭間の感情

京山あつき先生の『スリーピング・バグ』は、SEとして働く潤野と本郷の言葉では表せない感情と不思議な関係を描いた1巻完結作品。興味はあるが体のつながりは求めていない潤野と、体の関係なしの恋愛には興味がない本郷。噛み合わない二人はどう距離を縮めていくのか。
凪良ゆう

凪良ゆう先生『お菓子の家』:料理は科学。レシピに忠実に再現すべし!

凪良ゆう先生の『お菓子の家』は、ちょっぴり味覚障害の男の子がパン屋さんでアルバイトをして自分を見つめ直すお話。味は分からずともレシピに忠実に再現すればある程度美味いものが作れます。物語は群像劇として皆が前進す凪良先生らしいポジティブなお話です。