マ行

南月ゆう

南月ゆう先生『エンゲージ』1巻:たい焼きが結ぶ甘い初恋の行方

南月ゆう先生の『エンゲージ』は、たい焼き屋の息子・盟の初恋物語。1年に1度だけ会えるイケメンお兄さん・ナルに恋をする盟の勇気をだした告白が、まさかの複雑な人間模様へとつながっていきます。コミカルながらも先が見えない二人の恋愛は成就するのか!?
南月ゆう

南月ゆう先生『ラブネスト』下巻:旭の過去、家族と穂積の一歩

南月ゆう先生『ラブネスト』下巻のネタバレ感想レビュー。下巻では旭と父親との関係、そして弟の存在。旭にとって家族とは。そして、そんな旭を知って穂積がとった行動とは。ストーリーテラー・南月ゆう先生が描くより濃厚な旭と穂積の関係性を堪能できる秀作です。
マミタ

マミタ先生『40までにしたい10のこと』2巻:逸る感情を抑制せよ

マミタ先生の『40までにしたい10のこと』2巻では、カップルになったアラフォー・雀と年下部下・慶司が、オフィスラブにあたふたしながらも関係を深めていく1冊。会社ではなんとか上司・部下の関係を保とうとする二人ですが、プライベートではラブラブな二人。
マミタ

マミタ先生『40までにしたい10のこと』:雀よ、成長せよ

マミタ先生の人気作『40までにしたい10のこと』を読んでみました。主人公の雀さんがなんとも・・・ですが、少し強気な年下の男の子に押されて、少し前へ進めそうですね。40歳を目前に、アラフォー ・雀さんがやりたいことを一つずつこなしていく物語です。
南月ゆう

南月ゆう先生『ラブネスト』上巻:いじわる穂積の過去に何があったのか

南月ゆう先生の『ラブネスト』上巻のネタバレ!?感想レビューです。『チェンジワールド』でちょっぴりいじわるだった穂積が主人公のお話。彼には過去に苦い失恋が。そして、忘れかけていたトラウマを脳裏によぎるきっかけになったのが、旭という建築士の存在。いかに!?
水城せとな

水城せとな先生『俎上の鯉は二度跳ねる』からみる2000年初期の恋愛模様

水城せとな先生の『俎上の鯉は二度跳ねる』は、女性漫画誌に連載された男性同士の恋愛を描いた作品。当時はBLファンにも話題になった作品ですが、せとな先生の描く複雑な恋愛模様と巧みな心理描写、繊細な線画美は、BLというカテゴリーとも違う独特な存在です。
三つ葉優雨

三つ葉優雨先生『僕と魔女についての備忘録』1巻:刹那に生きる人間の一生

三つ葉優雨先生の『僕と魔女についての備忘録』1巻のネタバレ感想レビュー。刹那に生きる人間を、恋愛を通して描いた作品。魔女さんと同じ「時間」を過ごすことのできない渉。恋愛模様、儚い人間の人生、それでも力強く生きようとする人間の性が描かれている。
水城せとな

水城せとな先生『窮鼠はチーズの夢を見る』からみる2000年初期の恋愛模様

水城せとな先生『窮鼠はチーズの夢を見る』から読み取る2000年代初期の恋愛模様。恋愛に対して常に三思九思させられる水城先生のこの作品は、男性同士の恋愛。レディース雑誌に掲載されたにもかかわらず、BL界隈でも話題となった人気作品です。
南月ゆう

南月ゆう先生『チェンジワールド』:有村と要祐の次のステップとは

南月ゆう先生『チェンジワールド』上下巻では、有村と要祐の恋が愛に変わる過程が描かれています。穂積の登場で、有村と要祐は今後関係をどうしたいのか、気持ちの方向性や愛の形を模索していきます。穂積は当て馬として登場していますが、彼なりのストーリーは『ラブネスト』で読むことができます。
みちのくアタミ

みちのくアタミ先生『アダムの肋骨』2巻:レイと一羽の狭間で

みちのくアタミ先生『アダムの肋骨』2巻で完結。多重人格者である攻めの一羽とレイ。いったいどちらが主人格なのか。徐々に統合されていく人格たちの中で、いよいよ一羽とレイが受けの悠真に迫っていきます。悠真は果たして恋の相手に誰を選ぶのか。
みちのくアタミ

みちのくアタミ先生『アダムの肋骨』1巻: 多重人格による三角関係

みちのくアタミ先生『アダムの肋骨』1巻のネタバレ感想レビュー。攻めには複数の人格が存在することで、コミカルな作風ながらも複雑な人間関係が楽しめる作品です。しっかりBLしているところも、みちのくアタミ先生の作品の特徴ですね。
南月ゆう

南月ゆう先生『サヨナラゲーム』:有村の豹変の行方

南月ゆう先生の人気シリーズの始まりがこの『サヨナラゲーム』になります。この作品から『チェンジワールド 』『ラブネスト』そして『エンゲージ』へとつながっていく世界観。丁寧に仕上げられた画力とストーリーテリングに脱帽。BL描写も満載です。
マ行

もりもより先生『君の夜に触れる』はうっすらと霧がかった夢物語

もりもより先生のデビューコミック『君の夜に触れる』は、夢物語のように作中にうっすらと霧がかかったような素敵な作品でした。着物を着る目の不自由な男の子と、殺し屋の恋物語です。ライトBLですが、ピリついた色気がしっかりと漂っています。
三島一彦

三島一彦先生『キミとは誤解からはじまりましたが 』はピュアなDKの恋物語

三島一彦先生『キミとは誤解からはじまりましたが 』のネタバレ感想レビュー。ひょんなことから男の子にラブレターを渡してしまった主人公のピュアな恋物語です。1巻完結のライトBLなので、BLってちょっとこわいなぁと思っている方にもおすすめです。
マミタ

マミタ先生『ギンモクセイの仕立て屋』:上下巻でスーツ萌え

マミタ先生『ギンモクセイの仕立て屋』のネタバレ感想レビュー。かっこいいスーツ姿のイケメン二人を堪能できるストーリー。ビジネス奮闘記としても、ちょっとしたお仕事BLとしても楽しめる作品です。上下巻ですが、重すぎず、さらっと読める作品なのも魅力の一つです。
芽玖いろは

芽玖いろは先生『愛を食べて生きている』:真面目な研究員が初めてアレする話

芽玖(めぐ)いろは先生『愛を食べて生きている』のネタバレ感想レビュー。真面目な研究員カナメが、データ採取のため初めて性交渉に挑むお話。w とんでもない時代設定のわりには純愛のお話で、しかもあり得る近未来かも!?実はいろいろ考えさせられる作品です。
タイトルとURLをコピーしました