絵津鼓 絵津鼓先生『SUPER NATURAL / JAM』大地の暴走の行方 絵津鼓先生『SUPER NATURAL / JAM』は、1巻でカップルとなった主人公二人が上京し、同棲して4年たった頃から物語がスタート。まだまだ初々しい二人の日々と、コミュニケーションの難しさを痛感する作品。1巻よりもパワーアップした1冊です。 2024.04.29 絵津鼓
草間さかえ 草間さかえ先生『幸せの条件』その2:自然の恵みの享受と継承 草間さかえ先生の『幸せの条件』は、いつもの楽しいさかえ先生のボーイズラブだけでなく、そこにはさかえ先生が感じる「幸せ」が表現されています。閉ざされた世界では幸せを見出すことは難しい。視野を広め、目の前にある美しい自然を享受・継承していく。そんな幸せはいかがでしょうか。 2024.04.28 草間さかえ
絵津鼓 絵津鼓先生『SUPER NATURAL』:チグハグだけど可愛い二人の恋物語 絵津鼓先生『SUPER NATURAL』は、チグハグなコミュニケーションがゆっくりと歯車を合わせていく二人の恋物語。性格や考えが違う学生二人がゆっくりと歯車を合わせていく過程が可愛らしい。これが始まりで、ゆっくりと関係を深めていく期待感とが残る作品。 2024.04.25 絵津鼓
里つばめ 里つばめ先生『君の公式をください』理系男子たちのロジカルな恋愛 里つばめ先生『君の公式をください』は、京都の大学を舞台に繰り広げられる大学生の静かで優しい恋物語。『DOGS』のような荒々しさはありませんが、落ち着いた等身大の学生の恋愛、そして京都の雰囲気を楽しめます。結構ストレートな作品です。 2024.04.22 里つばめ
草間さかえ 草間さかえ先生『幸せの条件』:あなたの幸せの条件はなんですか 草間さかえ先生の『幸せの条件』には、いつものように楽しいBL話が展開されれるだけでなく、タイトルにもなっているさかえ先生の考える「幸せ」の条件が描かれています。お話を楽しみながら、読み手にとっての「幸せ」とはなんだろうと考えさせられる作品です。 2024.04.21 草間さかえ
宝井理人 宝井理人先生『セブンデイズ』:清く爽やかな青春物語 宝井理人先生のデビューコミック『セブンデイズ』はとっても透明感のあるライトBLです。キラキラしているというより、透き通る中性的なキャラが魅力の作品です。直接的な描写もないので、BL初心者の方も安心して読める作品です。 2024.04.10 宝井理人
大島かもめ 大島かもめ先生『チキンハートセレナーデ』:愛し、愛される関係性 愛されたい。そして、愛したい。大島かもめ先生の『チキンハートセレナーデ』は主人公二人がもつトラウマを、愛情を確かめ合いながら乗り越えていくアダルトな作品です。シンプルながらもしっかりと描かれた二人の心情描写。先生の作品で一番のおすすめです。 2024.04.08 大島かもめ
草間さかえ 草間さかえ先生『どこにもない国』:ユートピアの果てで 草間さかえ先生『どこにもない国』は、ユートピアのようなお話。戦争も終わり、二人だけになったまるでユートピアのような美しい場所。そんなタイトル作からスタートする1巻完結の短編集。いつものほのぼの系によりスパイスを加えた作風で、人生をも考えさせられる作品。 2024.04.07 草間さかえ
さちも さちも先生『かしこまりました、デスティニー 下』:執事たちのロマンス さちも先生の『かしこまりました、デスティニー 下』は、執事たちのターン。葵との恋に破れたβの宮内ですが、そんな宮内のことをもっと知りたいと思い始めたαの執事・久藤との情愛。本家のお話よりも、執事のほうが切ない内容になっています。名作です。 2024.04.04 さちも
さちも さちも先生『かしこまりました、デスティニー上巻』:御曹司と執事たちのオメガバース さちも先生『かしこまりました、デスティニー』上巻をご紹介します。オメガバースもので、御曹司と執事たちが繰り広げるロマンス。苦手だったオメガバースものも、さちもマジックでたっぷり楽しむことができました。 2024.04.01 さちも