2023-07

マ行

芽玖いろは先生『愛を食べて生きている』:真面目な研究員が初めて…

芽玖(めぐ)いろは先生『愛を食べて生きている』は、真面目な研究員・カナメが、データ採取のため、初めて性交渉に挑むお話。w とんでもない時代設定のわりには、純愛のお話で、しかもあり得る近未来かも!?実はいろいろ考えさせられる作品です。
草間さかえ

草間さかえ先生『仕事おわりのランデブー』の原題は『喪服のクジャク』

草間さかえ先生『仕事おわりのランデブー』。作品全体にぽかぽかする温かい雰囲気が流れていて、読後は心が癒されます。真面目な年下攻めと距離感の近いにっこりかわいい受けのお話。読み終わると、恋をしたい、人に、心に触れたい気持ちになります。BLではあるけれど、上質の漫画です。
ハ行

オノナツメ basso 名義の『クマとインテリ』はBLならぬメンズラブ

オノナツメ先生がbasso名義で描かれたBL(ないしメンズラブ)。BLではありますが、相変わらずアーティスティックなイラストと、イタリアの日常生活、そしてイケオジを楽しめます。
スカーレット・ベリ子

スカーレット・ベリ子先生『女王と仕立て屋』は1巻完結のほんわかストーリー

スカーレット・ベリ子先生『女王と仕立て屋』は1巻完結のほんわかした癒し系作品。読んでいるとふふっと微笑みたくなる作品です。可愛らしい絵柄と、がんばる攻め、そして大人な受けが、まるで達観した攻めのような存在で楽しめます。
サ行

佐藤アキヒト先生『ギリギリアウト!』の魅力

佐藤アキヒト先生『ギリギリアウト!』の詰め込みすぎ問題。テーマとしては大好きなんですが、何しろ1冊でいろいろとコトが起こりすぎてちょっと置いてきぼりになった読者も多いのでは?しかしながらCPの魅力は否めなく、またアキヒト先生の画力も魅力溢れております。
ア行

市梨きみ先生『心中するまで、待っててね』からのメッセージ

市梨きみ先生の『心中するまで、待っててね』。衝撃的なエンディングが話題になりましたが、この作品全体に散りばめられた視覚的心理的トリックからも、よくまとまったマーケティング色のある作品でもあります。そして作品に先生からのメッセージ性はあるのでしょうか。
はらだ

はらだ先生『カラーレシピ』は福介の狂気的な執着がみどころ

はらだ先生の人気作品『カラーレシピ』は福介の狂気的な執着がすごい。全ては攻め、福介の物語になっています。はらだ先生らしいぶっとんだキャラですが、2巻はより掘り下げられた心理描写が楽しめます。ちょっと痛いので、注意。
はらだ

はらだ先生の『よるとあさの歌 Ec』は、おつきあい編です

はらだ先生の『よるとあさの歌 Ec』2巻は、ラブラブおつきあい編。BLでもおつきあい編があるんですね。痛いシーンはありませんでしたが、変なプレイはありました。相変わらず愛のある激しいRシーンが繰り広げられております。w
はらだ

はらだ先生の『やたもも』はハッピーでピュアな二人の物語

はらだ先生の『やたもも』をご紹介します。ハッピーでちょっとアホなモモと、純情で欲をコントロールできない八田ちゃんの二人の恋物語。はらだ先生のハッピー系をたっぷり楽しめる作品です。それにしても先生の絡みシーンは強烈ですね。w
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