2024-06

薄井いろは

薄井いろは先生『僕は君だけのもの』:良平の守りと悠馬の甘い反撃

薄井いろは先生『僕は君だけのもの』は『僕しか知らないカラダ』の良平 x 悠馬カプの続編。すっかり愛に溺れた良平と、じ〜わりと甘い攻撃を仕掛ける悠馬の駆け引きが楽しいです。相変わらずのアダルトな雰囲気に酔いしれます。
天禅桃子

天禅桃子先生『オルタナティブ』:やさしい肉食と一途なリーマン物語

天禅桃子先生が描くちょっぴり強気で一途なリーマンと、寡黙で優しい肉食リーマンのお話です。1巻完結ですが読みやすく、細かな心理描写が絶妙のタイミングで描かれている作品でした。先生の表現方法もまだまだ進化しております。
座裏屋蘭丸

座裏屋蘭丸先生 おすすめ作品5選 ランキング

座裏屋蘭丸先生の作品で一番のおすすめは『シャングリラの鳥』です。先生の作品を全て、この作品が一番、世界観、ストーリー、キャラ、ストーリーがバランスが取れていて面白い作品だと思いました。大人の愛の物語です。少しでも参考にしていただければ幸いです。素敵なBLジャーニーを!
腰乃

腰乃先生『あっちとこっち』:心のフェンスを乗り越えるリーマンと高校生

腰乃先生の『あっちとこっち』は、心のフェンスを行ったり来たりするリーマンと高校生のお話です。コミカルな対話が楽しめる腰乃先生の初期作品で、ユニークながらも繊細な二人のキャラが初めての恋に奮闘します。佳作。今読んでも色褪せていません。
薄井いろは

薄井いろは先生『アンダーマイスキン』:外面と内面の歪みと交差

薄井いろは先生の『アンダーマイスキン』は、外面と内面のギャップの狭間で揺れ動く情欲がゆっくり丁寧に描かれた作品です。トラウマを抱える受けの久遠が、隠したいのだけど暴いて欲しい内面にある情欲をゆっくりと攻めの佐藤と交差していくお話。大人向け。