2011

山田ユギ

山田ユギ先生『一生続けられない仕事』2巻:小野田の分身、現る

山田ユギ先生の『一生続けられない仕事』2巻では、三上と片山の共通の友人・小野田とは何者なのか。彼にそっくりな「小野田」が事務所に現れ、三上と片山は心揺れる。一方、三上に思いを寄せる森は、なかなか三受け入れてもらえない恋心を抱えながらもアプローチを続ける。
海野幸

海野幸先生『理系の恋文教室』:アラフィフ教授に訪れた…春

海野幸先生の『理系の恋文教室』は、アラフィフの大学教授と頭脳明晰な学生のお話です。この二人がどうやって恋物語を展開させるのか。それにしても草間さかえ先生のイラストがぴったりの作品で、表紙の枯れ具合が秀逸です。作中の挿絵はかっこいいのですが。
榎田尤利

榎田尤利先生『優しいSの育て方』:ウブな栄田は宮を満足させられるか

榎田尤利先生の『優しいSの育て方』感想レビュー。栄田がウブすぎる。今時の学生とは思えないほどウブ。そして、そんな栄田が恋する准教授の宮はとんでもな嗜好を持っています。大人でニッチな趣味を持つ宮を、栄田は満足させることができるか!?面白かったです。
凪良ゆう

凪良ゆう先生『恋愛前夜』:凪良先生が描く幼なじみラブ

凪良ゆう先生の『恋愛前夜』は、家庭環境から逃れるために漫画に没頭してプロを目指す男の子と、取り柄のない平凡な自分に悩む男の子が、それぞれ自分ができることを見つけていき、そして恋に落ちていく過程を描いた幼なじみBL。前半と後半の高低差が w
凪良ゆう

凪良ゆう先生『積木の恋』:愛により救われたある詐欺師のお話

凪良ゆう先生の『積木の恋』は、恋愛詐欺師が、ターゲットにした男性と恋に落ちていくお話。そこには互いに過去のトラウマや葛藤もあり、それを乗り越えていく成長の物語でもあるが、詐欺師が愛によって改心し、救われていくのに救われる。愛情の力は計り知れない。
腰乃

腰乃先生『鮫島くんと笹原くん』:好きと言われれば、好きになる!

腰乃先生の1巻完結作品『鮫島くんと笹原くん』のネタバレ!?感想レビューです。相変わらずの腰乃節炸裂で、楽しめた作品です。揚々としたキャラと巧みなセリフで魅了。告白し、玉砕されたはずなのに、フった本人は友達ヅラで寄ってくる。好きと言われれば好きになる!?
是 -ZE-

志水ゆき先生『是 -ZE-』:10&11巻 和記が再び歩き始めるとき

志水ゆき先生『是 -ZE-』10巻、11巻のネタバレ感想レビューです。和記は何者なのか、そして三刀家の謎と、伝説の言霊師・力一との関係性など、最終章に相応しく、全てが明らかになっていきます。ついに終焉!何度も読み返したい秀作です。
木原音瀬

木原音瀬先生『深呼吸』:穏やかな年上と熱血年下の不思議な関係

木原音瀬先生の甘めな正統派BL『深呼吸』は、穏やかな年上と帰国子女の熱血年下が、徐々に恋に落ちていくお話です。木原先生にしては珍しく正統派ですが、平均的な男性ながらも魅力的に描かれる男性像に魅せられます。そして舞台はロンドンまで広がっていきます。
日高ショーコ

日高ショーコ先生『花は咲くか』3巻:いよいよ二人の距離が近づいた!?

日高ショーコ先生『花は咲くか』3巻では、いよいよ蓉一の気持ちがゆっくり動き出しました。初めての感情に戸惑いながらも、桜井との距離を縮めていきます。桜井のライバル・藤本も負けじと蓉一へ思いを伝えて、それぞれの関係が少しずつ変化していく巻です。
ハヤカワノジコ

ハヤカワノジコ先生『えんどうくんの観察日記』:唯一無二の世界観!高校生BL

ハヤカワノジコ先生『えんどうくんの観察日記』はノジコ先生の初コミック作品!初めての恋心に戸惑う高校生二人の心理描写を丁寧に描いた良作です。水彩絵の具で書かれたカラーイラストもとっても素敵なノジコ先生の世界観を堪能できる1巻完結作品。
腰乃

腰乃先生『あっちとこっち』:心のフェンスを乗り越えるリーマンと高校生

腰乃先生の『あっちとこっち』は、心のフェンスを行ったり来たりするリーマンと高校生のお話です。コミカルな対話が楽しめる腰乃先生の初期作品で、ユニークながらも繊細な二人のキャラが初めての恋に奮闘します。佳作。今読んでも色褪せていません。
天禅桃子

天禅桃子先生『フラッター』:1巻完結のリーマン物語

天禅桃子先生の『フラッター』は、1巻完結のリーマン恋物語です。気になっていたリーマンと一緒に仕事をすることになり、徐々に距離を縮めていく静かなお話。大きな事件はありませんが、きれいで矛盾のないストーリーなので、癒しとしても楽しめる作品です。
草間さかえ

草間さかえ先生『王様のベッド』:片田舎のボーイズラブ

草間さかえ先生『王様のベッド』は、ど田舎で展開されるボーイズラブ。田んぼしかないところでも、山の上でも、いつでもどこでもBがLするのが草間先生の哲学。人間の欲求、好奇心は誰にでも、どこにでも存在する。そんな短編集です。
草間さかえ

草間さかえ先生『真昼の恋』思わぬイチャコラな二人に萌えた

草間さかえ先生の『真昼の恋』は、シンプルな表紙ですが、想像以上にイチャコラする二人に萌え。まさかの町工場を舞台にこんなBL物語が発展するとは。ヒラメとワインとラブとネジ。いつも通り、楽しいさかえ先生の作品に仕上がっています。
草間さかえ

草間さかえ先生『どこにもない国』:ユートピアの果てで

草間さかえ先生『どこにもない国』は、ユートピアのようなお話。戦争も終わり、二人だけになったまるでユートピアのような美しい場所。そんなタイトル作からスタートする1巻完結の短編集。いつものほのぼの系によりスパイスを加えた作風で、人生をも考えさせられる作品。
草間さかえ

草間さかえ先生『ヌレル(イロメ2)』:やさしく甘いミルクティーと共に

草間さかえ先生『ヌレル(イロメ2)』は、学校を舞台に繰り広げられるBL模様。1巻のカップルたちのその後が描かれていますが、どのカップルもほのぼの、時には切なく描かれた過去と現在。どのカプも仲睦まじくより深い関係になっているのがうれしいです。