2016

SHOOWA

SHOOWA先生『イベリコ豚と恋の奴隷。』2巻:ヨッシーは過去を乗り越えられるか

SHOOWA先生の『イベリコ豚と恋の奴隷。』2巻は、ぐっと距離が近づいたヨッシーと源のお話と、各々の過去とどう向き合っていくかが試される巻。ヨッシーは、昔の知り合いが現れ、トラブルに巻き込まれていきます。過去から抜け出せない二人の奮闘がみどころです。
山本小鉄子

山本小鉄子先生『お参りですよ』5巻:優慈と三朗、ついに・・・

山本小鉄子先生の『お参りですよ』5巻では、ついに優慈と三朗が一線を超える!?ふたりを追いかけてきた読者には注目の1冊になっています。そして、賢慈の元カレ・諒一のお話が番外編として収録されています。諒一の様子を少し知ることができます。
tacocasi

tacocasi先生『お守りくん』:ネタバレ!?感想・レビュー

tacocasi先生の『お守りくん』は、短編集。東京漫画社から版権が光文社に移行し、新装版としてリリースされました。字がきたないリーマンが書道教室の先生に恋するお話や、高校生のほんのり恋愛事情など、可愛らしいお話が満載。ライトBLです。
秀良子

秀良子先生『STAYGOLD』:人生の輝きをみつめて

秀良子先生『STAYGOLD』1巻の感想レビュー。ゆっくりと語られるある家族の物語。BLではありますが、大抵の方は読める作品です。人を好きになるということ、家族の在り方、価値観や人生観など、考えを馳せられる余白のある良作です。
ヤ行

ゆき林檎先生『グッドバイライラック Good Buy Lilac』:教師と生徒の…

ゆき林檎先生の『グッドバイライラック』のネタバレ感想・レビュー。1巻完結のお話で、教師と生徒(正確にはのちに新任教師として母校に帰ってくる)の恋物語。キャラが妙に人間らしくて好き嫌いがわかれそうですが、ある意味リアルで面白かったです。
さちも

さちも先生『かしこまりました、デスティニー 下』:執事たちのロマンス

さちも先生の『かしこまりました、デスティニー 下』は、執事たちのターン。葵との恋に破れたβの宮内ですが、そんな宮内のことをもっと知りたいと思い始めたαの執事・久藤との情愛。本家のお話よりも、執事のほうが切ない内容になっています。名作です。
さちも

さちも先生『かしこまりました、デスティニー上巻』:御曹司と執事たちのオメガバース

さちも先生『かしこまりました、デスティニー』上巻をご紹介します。オメガバースもので、御曹司と執事たちが繰り広げるロマンス。苦手だったオメガバースものも、さちもマジックでたっぷり楽しむことができました。
木下けい子

木下けい子先生『好きだからキスしたの?』: 思春期のジレンマ

木下けい子先生『好きだからキスしたの?』は、シリーズ2巻目。無事に付き合い始めた綾瀬と藤沢が、次のステップに進みたいのだけど、気持ちを抑えられない綾瀬とは裏腹に、ゆっくり相手を知っていきたい藤沢との間にズレが生じる思春期のジレンマの巻。
南月ゆう

南月ゆう先生『サヨナラゲーム』:有村の豹変の行方

南月ゆう先生の人気シリーズの始まりがこの『サヨナラゲーム』になります。この作品から『チェンジワールド 』『ラブネスト』そして『エンゲージ』へとつながっていく世界観。丁寧に仕上げられた画力とストーリーテリングに脱帽。BL描写も満載です。
里つばめ

里つばめ先生『DOGS』:吠える斉藤と、吠える矢島

里つばめ先生の『DOGS』は、吠えるエリート犬・斉藤と、吠える野良犬・矢島のちょっぴり野性的なオフィスラブ。警視庁を舞台に事件にラブにと忙しい男たち。斉藤と矢島の始まりがドラマチックで、つばめ先生の作品の中でも一番おすすめしたいシリーズ。
はらだ

はだら先生の『ポジ』は、1巻完結アッパーチューンのハピエロBL!

はだら先生の『ポジ』は、アホエロなエピソードがいくつか収録されたハッピーになる1冊。これ、あほだな〜と思いつつも、はらだ先生の鬼才ぶりを堪能できる1冊で、1巻完結、楽しい時間を過ごすことができます。
彩景でりこ

彩景でりこ先生『蟷螂の檻』2巻を読み終えて

彩景でりこ先生『蟷螂の檻』2巻を読み終えて、読み応えのあるこのシリーズをご紹介します。昭和を背景に薄暗いドロドロした人間関係とエロスが描かれた作品です。ミステリアスでどこか妖艶な表紙からは想像できないエロスが展開されております。すごい...
彩景でりこ

彩景でりこ先生『蟷螂の檻』1巻:誰が蟷螂になりうるか

彩景でりこ先生『蟷螂の檻』1巻を読んでみました。典彦がすごいキャラです。どろどろした昭和の人間模様がBLで展開されております。こんな世界観もBLにあったのか、と驚きつつ、面白くてやめられず。衝撃的な作品。中・上級のBL読者にオススメの作品です。
スカーレット・ベリ子

スカーレット・ベリ子先生『女王と仕立て屋』は1巻完結のほんわかストーリー

スカーレット・ベリ子先生『女王と仕立て屋』は1巻完結のほんわかした癒し系作品。読んでいるとふふっと微笑みたくなる作品です。可愛らしい絵柄と、がんばる攻め、そして大人な受けが、まるで達観した攻めのような存在で楽しめます。
はらだ

はらだ先生『カラーレシピ』は福介の狂気的な執着がみどころ

はらだ先生の人気作品『カラーレシピ』は福介の狂気的な執着がすごい。全ては攻め、福介の物語になっています。はらだ先生らしいぶっとんだキャラですが、2巻はより掘り下げられた心理描写が楽しめます。ちょっと痛いので、注意。
木下けい子

木下けい子先生の『17 生徒』: 教師と生徒の恋物語

木下けい子先生の『17』シリーズより、1冊目になります。高校教師と高校生の恋の物語。高校生の不安定さと、先生の叶わぬ恋心などが何層かに描かれています。生徒の有岡、とんでもないことやらかしちゃいますが、ラストまでがんばれるかな!?
はらだ

はらだ先生の『ネガ』は 痛いダウナー短編集

はらだ先生の『ネガ』は、ダウナー系を集めた短編集。連作があり、より心情を描いた作品になっています。ピアスホールでは、いろんなピアスについてお勉強できる知識系エピソードですので、痛いのが大丈夫ならぜひご高覧を。w
イイモ

イイモ先生の『イノセント』は衝撃的なデビュー作

イイモ先生の『イノセント』は、先生のインディーズ作品を1冊にまとめた作品です。通常のストーリー性のあるBLと違う、BL作品にはちょっとめずらしい作品となっております。『悪癖』からは想像できない作風ですが、先生の癖が読み取れる作品。私はイイモ先生が好きです。
ナツメカズキ

ナツメカズキ先生『MODS モッズ』:時雨に救われたシロの人生

ナツメカズキ先生の2冊目のコミックス。良い意味で粗さがあり、勢いのあるイラストレーションが魅力的です。タフな幼少時代を経験したシロと、バイトでシロの付き添いをすることになった信虎(のぶとら)のお話です。
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