2024

天禅桃子

天禅桃子先生『ブルー・ド・ロワ』5巻:波紋のように広がるブルー

天禅桃子先生『ブルー・ド・ロワ』の最終巻は、迫力あるシーンと共に、いづみとマナのラブストーリーが終焉します。青に始まった二人の物語は、青に混じり、染まり、そして広がる。何度も再読することで読者の心にも青が広がっていくお話。心情描写巧みな良作です。
海野幸

海野幸先生『護衛と坊っちゃん』:いつでも、いつまでも、お守りします

海野幸先生の『護衛と坊っちゃん〜生まれ変わってもお仕えします』は、ファンタジー色のある海野先生の2024年作品。前世の記憶を持つ主人公が今生でお仕えする大企業の御曹司との不思議な恋愛関係を描いた作品。夢を通じて時空間がつながっていくのが爽快です。
上田アキ

上田アキ先生『恋も過ぎれば』:チグハグなコミュニケーション

上田アキ先生の『恋も過ぎれば』は、恋シリーズ第3弾。人との距離がとても近い白川と、そんな彼が興味を持った蘇芳とのお話。距離感がわからない男と、コミュニケーションが苦手な男の恋愛模様。互いに手探りで思いを伝えていく過程が魅力的で、イケメンです。
木下けい子

木下けい子先生『お父さんをボクにください』:先生は大翔くんに認められるか

木下けい子先生『お父さんをボクにください』の感想レビュー。保育士の山田先生が大翔くんの父親・弓原に一目惚れをしたところからスタート。ソフトに攻めていく山田ですが、冗談のように笑う弓原も徐々にぐらついていきます。大翔くんが可愛くて元気出てきます。
吸血鬼と愉快な仲間たち

羅川真里茂先生『吸血鬼と愉快な仲間たち』6巻 :暁の過去知るリチャード登場!

羅川真里茂先生の『吸血鬼と愉快な仲間たち』6巻では、舞台がネブラスカからシカゴへと移動し、アルは暁の過去を知るリチャードと知り合います。暁とリチャードとの関係は?そして暁の母親は一体・・・。愛らしい蝙蝠アルも健在で、暁とアルのラブの行方も気になるところ。
暮田マキネ

暮田マキネ先生『Odds and Ends 薬袋 x 奈良崎』:全寮制ルームメイトの秘め事

暮田マキネ先生の『Odds and Ends 薬袋 x 奈良崎』、通称オズエン。上下巻ですが、序章です。開幕しました。全寮制高校で起こるあれこれと人間関係。メインのカプ以外にも学生から先生まで登場人物多めで、今後の盛り上がりが期待できます。
昼寝シアン

昼寝シアン先生『ヒーリングパラドックス deeper』:普通と異常の定義

昼寝シアン先生『ヒーリングパラドックス deeper』の感想レビュー。普通と異常の定義、境界線を考えさせられるようなメッセージを含む作品で、読み応えがありました。執着愛からくる嫉妬心や絡みも飽きのこない描写で描かれた上下巻の力作!
ダヨオ

ダヨオ先生の『最終電車の恋人たち』:アラフォーのプラトニックな恋

ダヨオ先生の『最終電車の恋人たち』は、アラフォー男の初恋が描かれたピュアな作品です。ダヨオ先生はロマンチックな描写が多く、この作品ではプラトニックな関係性を楽しむことができます。メッセージ性は少しありますが決して重くなく、読みやすい作品です。
ウノハナ

ウノハナ先生『新宿69ヘヴン』:夜の街に潜む孤独と希望

ウノハナ先生の『新宿69ヘヴン』上下巻のネタバレ感想レビューです。夜の街・新宿で働くヒロムと、そんな彼が気になり始めたライターの九谷がひょんなことからルームメイトに。新宿が舞台ですが、じめっとした暗さはあまりないお話で、読みやすかったです。
木下けい子

木下けい子先生『望田くんは恋をしている』:アイデンティティとの対話

木下けい子先生『望田くんは恋をしている』1巻を読みました。心の奥にある、男の人を好きだという気持ちを見て見ぬふりをしてきた望田が、職場の上司に憧れ、そしてゆっくりと恋をしていくお話です。桐生の心はどうやって動いていくのかにも興味津々です!
木下けい子

木下けい子先生『京極家の純愛』:礼央の正体が明らかに!

木下けい子先生の『京極家の純愛』は、京極家シリーズの4巻になります。尊と誠志郎の愛情も深まってきたのも束の間、礼央の母親の存在を聞きつけた朝倉が二人に近寄ってきます。4巻では、ついに礼央の母親、そして礼央自身の事情が明らかになります。
中村明日美子

中村明日美子先生『火花』:ある女子が見た男二人の物語

中村明日美子先生の『火花』は、ある女子が見た男二人の恋愛が描かれた作品です。高校生の多感な時期に男性を好きになってしまった耀司の葛藤、そんな彼の暴力から逃げてしまう三郷、そして目の前で交わる感情に気づきながらも目を瞑る戸森。3人の想いの行方は?
中村明日美子

中村明日美子先生『惡い男』:明日美子先生の描く男たちの美の瞬間

中村明日美子先生の2024年短編集『惡い男』感想レビューです。収録されている作品は少し前に描かれたものですが、明日美子先生の唯一無二の世界が楽しめます。先生が描く男たちの美の瞬間。電子には先生のネームも収録されています。
木原音瀬

木原音瀬先生『惑星』:感想 ムラという宇宙人の世界

木原音瀬先生の2024年新作、『惑星』を読んでみました。ムラという一人の男性の視点から、物語が語られています。難しい環境で育った彼からみた世界を感覚的に表現された作品です。個人的には、今まで読んだ木原先生の作品の中でも特に表現豊かな作品でした。
佐藤アキヒト

佐藤アキヒト先生『ルームメイト』1巻:寄宿学校におけるノアとカイの感情の記録

佐藤アキヒト先生『ルームメイト』1巻の感想レビューです。有名な寄宿学校に通うノアと、そのルームメイト・カイの物語。歴史の長い寄宿学校には、様々な歴史やいざこざ、人間関係が隠れていそうです。そんな中でノアとカイが出会い、二人の関係が近づいていきます。
akabeko

akabeko先生『蜜果』4巻:レオママ登場!家族との関係性

akabeko先生『蜜果』4巻では、希雄のママ登場!家族との関係性が少しずつ描かれていきます。貴宏はレオママにどう対応するのか。そして、貴宏と母との関係性とは?!少しずつ安定してきたレオと貴宏の関係性を軸に、貴宏のキャラ変とレオの天然が微笑ましい。
滝端

滝端先生『恋知らずの神様に捧ぐ』:社長とスンスン泣き虫秘書の押し問答

滝端先生の『恋知らずの神様に捧ぐ』が2014年9月25日に発売されました。財閥の御曹司社長とスンスン泣き虫秘書の恋愛事情。恋を知らない社長が、恋心を隠そうとする秘書にじんわり迫っていくコメディです。ちょっぴりネタバレありの感想レビュー。
にやま

にやま先生『そんなに言うなら抱いてやる』3巻:忍、ジェラる。

にやま先生の『そんなに言うなら抱いてやる』3巻が2024年8月30日にリリースしました。特典情報、ちょっぴりネタバレを含んだ感想レビュー。ちょっぴりジェラる忍と、そんなかわいい忍に胸キュンするヒカル、そして新キャラのキングの登場で、相変わらずの楽しさ!