木下けい子先生『恋は育って愛になる』:食材は大切に!農家BL

木下けい子
本ページは、アフィリエイトによるプロモーションが含まれております。

 

こんにちは。

今回は、木下けい子先生の『恋は育って愛になる』をご紹介します。

2013年の作品ですが、絵柄は一番馴染みのあるもので、農家というニッチなキャラが面白かったです。

作品データ

恋は育って愛になる

木下けい子 Keiko Kinoshita

刊行年月:2013年02月01日

出版社:角川書店(あすかコミックス)

楽天koboはこちら!↓↓↓

どんな作品?

木下けい子先生の農業BL。

BLは農業にも浸透していたのですね…… w

仕事の異動で田舎へと戻ってきた主人公の櫻井は、肥料メーカーに勤めるリーマン。

肥料を売り込もうと、たまたま立ち寄った場所で、中学生の時の同級生・中道(なかみち)と再会して、田舎ライフ、農業ライフを知り、恋をしていくお話です。

櫻井は、自分は営業の仕事に向いていないと思っており、今ひとつ仕事を楽しむことができません。さらに、田舎の生活にも馴染めず、負のエネルギーが……。w

そんなとき、中道と再会したことで、彼に励まされ、勇気づけられていく。

キャラ設定は根底にあるのですが、木下先生らしく、物語は決して重くならず、楽しくさらっと進んでいきます。

キャラをより深く描くこともできるでしょうが、木下先生はさらっと描写するので、物語はとても(いい意味で)あっさりしています。コメディタッチで描かれているので、癒しとして楽しめると思います。

雑誌『CIEL』2011年11月号、2012年1, 7, 9, 11月号に掲載された5話、そして描き下ろしが収録されています。

カップリング

攻め:中道(中学時代はヤンチャしていたが、今は地元で農業をしている)

受け:櫻井弓弦(以前住んでいた田舎へ戻ってきた。慣れない田舎生活にうんざり気味!?)

あらすじ

肥料メーカーに勤める櫻井は、仕事の異動で以前数年間住んでいた田舎へ戻ってきた。知り合いもいるはずがないと思っていたら、偶然学生時代の同級生・中道と再会する。唯一みつけた繋がりから、櫻井は中道と交流し、農業ライフを知っていく。

そんな中、中道から熱い視線を向けられ始めた櫻井だが、田舎ライフにも慣れてきて、嫁を探す若い農家にも言い寄られ……。櫻井の恋の行方はいかに!?

木下けい子先生『恋は育って愛になる』:ネタバレ!?感想レビュー

作品の魅力1:農業ライフ

櫻井は肥料メーカーの営業。自社の肥料「スクスク君」の宣伝をするわりには、農家の生活についてあまり知りません。農家の同級生・中道が昼寝をすると、いいなぁと羨ましがる櫻井。そんな彼をしっかり叱咤するのが、中道にラブコールを送っているシェフの白井

言葉ではあまり表現されていませんが、白井の何気ないセリフも、ある意味愛のあるものです。中道をリスペクトする気持ちはもちろんですし、シェフの命である食を愛する気持ち、そして急に田舎にやってきた若者・櫻井に対しても、決して馬鹿にしているだけではない言葉。

昨今、コメ問題も話題になっていますし、家庭農園を楽しむ人も増えてきたのではないでしょうか。

毎日が自然と直結している農家の生活は、想像以上に過酷そうだなと思いながら読みました。問題なく食べられている豊かな日本の食材とそれを届けてくれる人たちに感謝の日々ですね。

ちなみに櫻井の朝食はパン食でした…… w

作品の魅力2:木下流

木下けい子先生の作品は『灰かぶりコンプレックス』で好きになり、それ前後の作品はゆっくりと目を通してきました。

シリアスな作風もあるのですが、個人的には先生のコミカルな作品が好みです。

ただ、コミカルな仕上がりで、物語はサクサクと進んでいくのだけど、決して恋話だけが描かれているわけではありません。

例えば櫻井

櫻井は、営業の仕事が自分にはあまり合っていないと感じています。自分の中に違和感があるのだけど、それに目を瞑って続けています。

営業なのでセールスを頑張るのですが、実は農家さんの生活について知らないことも多々ある櫻井で、勉強不足な部分に気づかされ、自分の中に日々のモヤモヤも蓄積されていきます。

シリアスには描かれていませんが、ちらっと不安や葛藤が描かれていますね。

対する中道は、農家をしているのも、家庭の事情があってのことなのだけど、彼の役どころはおいしいトマトを作りつつ、櫻井にお熱をあげること。w

中道に関しては、いくらでも深堀りはできそうですが、あくまで1巻完結の楽しく爽快な恋物語に徹底しています。

この作品は2013年の作品ですが、先生の作風はずっと変わらず、読者の癒しになるような作品を常に提供してくれていますね。

木下けい子先生『恋は育って愛になる』を今すぐ読む方法

木下けい子先生『恋は育って愛になる』を今すぐ読む方法は、電子書籍です。

私がよく利用する電子書籍サイトは「ebook japan」かレンタル本が豊富な「Renta!レンタ」です。

どちらのサイトでもすぐにサンプルを読むことができます。

ebook Japan:クーポンが魅力です。無料漫画も多々あり。

Renta!レンタ:レンタルやスタンプ機能などがあり。そしてBLCDや、他では扱っていない短編の電子も独占購入が可能。

紙本は楽天を利用しています。電子書籍もありますし、洋書の取り寄せも安心。
日本企業を応援しております。

 

まとめ

今日は、木下けい子先生の2013年の作品『恋は育って愛になる』をご紹介しました。

楽しく可愛らしい作品ではありますが、深読みも可能なポイントも散りばめられています。木下先生独特の間があり、それは先生から「これ、どう思う?」と問いかけされているような気になりますね。

長編作品が増えてきた漫画界隈ですが、やはりBLの良さは1巻完結で楽しめるのが魅力。未読の方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

↓↓↓アニメイトブックストア(電子書籍)では、アニメイト限定小冊子も電子で楽しめます!漫画をたくさん読まれる方は要チェック!

ebook japanでサンプルチェック!

コメント

タイトルとURLをコピーしました