こんにちは。
今日は、じゃのめ先生の人気シリーズ『黄昏アウトフォーカス』シリーズからのスピンオフ、『残像スローモーション』をご紹介します。
作品データ
残像スローモーション
じゃのめ
刊行年月:2020年07月08日
出版社:講談社(ハニーミルクコミックス)
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どんな作品?
じゃのめ先生の人気シリーズ『黄昏アウトフォーカス』からのスピンオフ。
映画部3年の部長・菊地原と、2年で次期部長!?の市川は、過去に何かあったのか、ライバル意識が高くどうもうまくいかない。しかし、ひょんなことから寮で同室になり、物語が展開していきます。
ライバル意識ある主人公二人の対決はもちろん、3年チーム(菊地原や稲葉)と2年チーム(黄昏アウトフォーカスでお馴染みの面々)の交流・対決も面白く、さらに映画撮影などのシーンなど、盛り沢山の内容です。
じゃのめ先生『黄昏アウトフォーカス』シリーズ:読む順番
このシリーズには3つのお話がリリースされています。
- 黄昏アウトフォーカス
- 残像スローモーション
- 宵々モノローグ
それぞれがゆっくり展開されておりますので、全部追いかけるも良し、好きなカプを追いかけるも良し。
- 黄昏アウトフォーカス (2019)
- 黄昏アウトフォーカス Overlap (2020)
- 残像スローモーション (2020)
- 宵々モノローグ (2021)
- 黄昏アウトフォーカス Long Take (1) (2023)
- 黄昏アウトフォーカス Long Take (2) (2024)
- 残像スローモーション2 (2025)
今回は、映画部の部長たちのお話『残像スローモーション』(1巻)をご紹介します。
カップリング
攻め:菊地原仁(お家事情、そして幼少期にトラウマあり。そのせいか、人気はあるものの残念なイケメンという設定)
受け:市川義一(映画に対するパッション強し。プライベートは意外と大人しいギャップ持ち)
あらすじ
菊地原仁は映画部の部長を務める高3男子。親友の稲葉やその他個性的なメンバーとともに、映画部を引っ張ってきた。
そんな中、2年の市川は何かと菊地原をライバル意識しているようで、つっかかってくる。何かと喧嘩の絶えない二人だったが、家庭の事情で入寮することになった市川と同室になる。
学校では喧嘩腰の市川も、部屋では普通に大人しい奴。そんなギャップに混乱する菊地原。そして、菊地原が市川を意識する理由は、幼少時代のある出来事が原因でもあったーーー。
じゃのめ先生『残像スローモーション』のネタバレ!?感想・レビュー

じゃのめ先生の人気シリーズとなった『黄昏アウトフォーカス』。
間違いなくじゃのめ先生の代表作となり、先生には勢いがつきました。シリーズはテレビアニメ化もされました。
先生の活躍はもちろん応援するとして、ここでは、この『残像スローモーション』から感じたことをお話しようと思います。
画力

じゃのめ先生の作品は、残念ながらまだ数作品しか読んでないため、比較はそれほどできませんが、相変わらずイラストにオリジナリティがあります。
先生が描くキャラには、男の体格から来る男っぽさというよりも、見せるアングルから色気が表現されています。
目、横顔のライン、そしてたまに見せる可愛らしい顔。
描かれる体格はユニークで、男性特有の腰回りの描写にオリジナリティを感じます。女性的ではないのですが、中性的な感じもあるのでは。
またファッションも、作中ほとんど制服ではありますが、細身パンツとブーツカットでメリハリをつけているところも好きです。
ストーリー

映画部のお話なので、映画撮影のシーンが登場します。
『黄昏アウトフォーカス』も2年チームがBLについての映画を作成する過程が描かれていましたが、ここでは3年チームの映画作成がメインになります。
映画そのものの内容というより、作成のプロセスや3年チームの面々とのやり取りなどが描かれています。
面白く感じたのは、菊地原の幼少時代のトラウマ。市川との出会い。読み進めるにつれて、菊地原の残念度が強調されていくのが楽しかったです。w
物語の視点は、前半は菊地原、そして後半は市川にわかれており、お話も追いやすいです。
じゃのめ先生特有のモノローグも健在ですが、コミカルに進み、最後まで楽しく読めます。暗いニュースが続く昨今、これ、大切です。
BL

そんな中、犬猿の仲だった二人が徐々に近づいていき、やがて恋心を持つのですが、この過程はもう少し盛り上がって欲しかった、というのが感想です。
サイドのお話は好きなのですが、二人の気持ちの盛り上がりが思いの外あっさりしていて、また全く躊躇がありません。従来のBLに見られる葛藤の数々は期待していませんが、二人とも男の子を好きになって……何らかの戸惑いがあってもいいところですが、それがまったくありません。
戸惑いがないため、普通の恋愛ものになっており、体を重ねるシーンも面白いのですが、ドキドキ感は感じられませんでした。
絵は迫力があり、いい顔してるんです w
だから、もう少し盛り上がりがあれば、素晴らしいイラストとバランスが取れてもっと破壊力がアップするのにな、と感じました。
全体的に、お話はまとまりがあって、一気に読めます。

じゃのめ先生『残像スローモーション』を今すぐ読む方法
じゃのめ先生『残像スローモーション』を今すぐ読む方法は、電子書籍です。
私がよく利用する電子書籍サイトは「ebook japan」かレンタル本が豊富な「
Renta!レンタ」です。
どちらのサイトでもすぐにサンプルを読むことができます。
ebook Japan:クーポンが魅力です。無料漫画も多々あり。
Renta!レンタ:レンタルやスタンプ機能などがあり。そしてBLCDや、他では扱っていない短編の電子も独占購入が可能。この作品は時々レンタル可能になります。
紙本は楽天を利用しています。電子書籍もありますし、洋書の取り寄せも安心。
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じゃのめ先生『残像スローモーション』をより楽しむ方法
人気シリーズということもあり、このスピンオフもしっかりドラマCD化されております。
まとめ
今回は、じゃのめ先生『残像スローモーション』(1巻)をご紹介しました。
上記の感想を書いたのは、実は1年ほど前なのですが、それから2025年に2巻がリリースされました。今後もゆっくり映画部の面々の活躍と成長を読んでいきたいです。
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