2012

SHOOWA

SHOOWA先生『イベリコ豚と恋と椿。』:屋上で繰り広げられるヤンキーラブ

SHOOWA先生の『イベリコ豚と恋と椿。』は、地域のゴミ拾いをして社会貢献するヤンキーグループの恋物語。2組のカップルが、それぞれの恋愛模様を楽しませてくれます。特にヨッシーと源のお話は、必読。人生いろいろ。ところで今ってヤンキーはいるのかな?
山本小鉄子

山本小鉄子先生『お参りですよ』1巻:ピュアボーイ優慈の恋愛事情

山本小鉄子先生の人気シリーズ『お参りですよ』を読んでみました。ピュアボーイなお坊さん・優慈の恋愛事情からスタートしましたが、お兄さんの賢慈もなかなかのくせもの。二人のにぎやかな恋愛模様が楽しめる人気シリーズです。最後の最後まで楽しめます!
青井秋

青井秋先生『爪先に光路図』:仄かな恋心が漂う大人の寓話

独特な世界観が広がる青井秋先生の作品です。『爪先に光路図』は仄かな恋心が漂う大人の寓話。一応BLですが、フィリア(友情愛)に近いものが表現されています。学術画のような繊細なイラストも魅力の一つです。改めてBLというジャンルの広さに驚かされた作品。
草間さかえ

草間さかえ先生『やぎさん郵便』:恋文がつなげる4人の恋の行方

草間さかえ先生の代表作『やぎさん郵便』は、この作品の前のコミックス『マッチ売り』が実質1巻になるシリーズ。そちらもチェックをお忘れなく。本に挟まっていた恋文が繰り広げる4人の恋物語。戦後の東京舞台で、時代背景の描写も素晴らしいです。
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