2012

海野幸

海野幸先生『黒衣の税理士 2』:左腕と地下室の秘密

海野幸先生の『黒衣の税理士 2』をご紹介します。税理士である玲司と組に復帰した加賀美のその後が楽しめるこの2巻では、新キャラも登場して、玲司は自ら組と関わりを持っていきます。父親に対する葛藤さえ忘れるほど加賀美への思いが募る玲司を応援したくなる2巻。
日高ショーコ

日高ショーコ先生『初恋のあとさき』:コーヒーの香りの魔法

日高ショーコ先生の『初恋のあとさき』は、シグナルシリーズ最終巻になります。リーマンの仁科とカフェのオーナー・美山の物語。美山は榊と関係のあった男。彼は過去の初恋に囚われられたもどかしい人生を送っていたようです。1巻完結でたっぷり楽しめる良作。
山中ヒコ

山中ヒコ先生『500年の営み』:1巻完結のBLSF!500年愛や、いかに!?

山中ヒコ先生の代表作『500年の営み』を拝読しました。1巻完結のBLSF。表向きのストーリーはシンプルで淡々と進んで行きますが、そこに潜んでいるメッセージを読み取るのはなかなか難解。しかしながら、愛の大切さを教えてくれる作品です。
左京亜也

左京亜也先生『クロネコ彼氏のアソビ方』:さびしがり屋の真悟、愛に触れる

左京亜也先生の大人気クロネコ彼氏シリーズより、1作目『クロネコ彼氏のアソビ方』をご紹介します。さびしがり屋の真悟は、過去のトラウマから人を信用できません。そんな彼が、同じ猫科人間の賀神と出会い、愛を受け入れていくお話です。賀神の執着も魅力!
凪良ゆう

凪良ゆう先生『天涯行き』:前へ進む気力を失った男と崖っぷちの男の行方

凪良ゆう先生の『天涯行き』は、過去に問題があり前へ進む気力を失った男と、問題にぶち当たり崖っぷちに立たされた男の心の逃避行。シリアスながらも美麗な文章で紡がれた二人の男性の恋と人生の行方は!?少し重めのお話ですが、どんな状況でも魅せられます。
左京亜也

左京亜也先生『ネコ科彼氏のあやし方』:クロネコ彼氏シリーズ前日譚と読む順番

左京亜也先生の大人気シリーズ「クロネコ彼氏シリーズ」のおすすめの読む順番、そして前日譚となる『ネコ科彼氏のあやし方』をご紹介します。興奮すると猫や豹になってしまう猫科人間たちの恋模様は、この『ネコ科彼氏のあやし方』からスタートします。
SHOOWA

SHOOWA先生『イベリコ豚と恋と椿。』:屋上で繰り広げられるヤンキーラブ

SHOOWA先生の『イベリコ豚と恋と椿。』は、地域のゴミ拾いをして社会貢献するヤンキーグループの恋物語。2組のカップルが、それぞれの恋愛模様を楽しませてくれます。特にヨッシーと源のお話は、必読。人生いろいろ。ところで今ってヤンキーはいるのかな?
山本小鉄子

山本小鉄子先生『お参りですよ』1巻:ピュアボーイ優慈の恋愛事情

山本小鉄子先生の人気シリーズ『お参りですよ』を読んでみました。ピュアボーイなお坊さん・優慈の恋愛事情からスタートしましたが、お兄さんの賢慈もなかなかのくせもの。二人のにぎやかな恋愛模様が楽しめる人気シリーズです。最後の最後まで楽しめます!
青井秋

青井秋先生『爪先に光路図』:仄かな恋心が漂う大人の寓話

独特な世界観が広がる青井秋先生の作品です。『爪先に光路図』は仄かな恋心が漂う大人の寓話。一応BLですが、フィリア(友情愛)に近いものが表現されています。学術画のような繊細なイラストも魅力の一つです。改めてBLというジャンルの広さに驚かされた作品。
草間さかえ

草間さかえ先生『やぎさん郵便』:恋文がつなげる4人の恋の行方

草間さかえ先生の代表作『やぎさん郵便』は、この作品の前のコミックス『マッチ売り』が実質1巻になるシリーズ。そちらもチェックをお忘れなく。本に挟まっていた恋文が繰り広げる4人の恋物語。戦後の東京舞台で、時代背景の描写も素晴らしいです。