年の差

凪良ゆう

凪良ゆう先生『お菓子の家』:料理は科学。レシピに忠実に再現すべし!

凪良ゆう先生の『お菓子の家』は、ちょっぴり味覚障害の男の子がパン屋さんでアルバイトをして自分を見つめ直すお話。味は分からずともレシピに忠実に再現すればある程度美味いものが作れます。物語は群像劇として皆が前進す凪良先生らしいポジティブなお話です。
京山あつき

京山あつき先生『すのーふれーくす』:唯一無二という存在の面白さ

京山あつき先生の『すのーふれーくす』は、思春期の悩める男の子を描いた秀作。人と違う自分を不安に思う主人公ですが、その唯一無二な存在こそが人間の面白さであり、愛おしいのだと思わせてくれる作品です。京山先生の優しいタッチのイラストでエモさ倍増です。
芽玖いろは

芽玖いろは先生『喪服の花嫁』:物書きの歪んだ関係性

芽玖いろは先生の『喪服の花嫁』は、著名作家を父に持つ大学生の苦悩を描いた作品です。物書きとして才能を持ちながらも、父親との歪んだ関係性に悩みます。偶然知り合ったタクシーの運転手と交流を持ち、少しずつ惹かれていくのだけど、そこにあるのは愛情なのか。
凪良ゆう

凪良ゆう先生『天水桃綺譚』:デビュー10周年記念のお伽話

凪良ゆう先生の『天水桃綺譚』は、先生のデビュー10周年記念としてリリースされたファンタジー作品。タイトル作は初期作品に加筆修正を加えたもの、そしてもう一つの書き下ろしを一緒の収録した1冊。凪良先生には珍しい可愛らしいファンタジーで、甘いお伽噺です。
山本小鉄子

山本小鉄子先生『ぼくらのねがい』3巻:かぞくのかたち

山本小鉄子先生の『ぼくらのねがい』3巻では、いよいよそれぞれの恋愛に決着がつきます。カミングアウトした次男の健太は、年下のタケをどう受け入れていくのか。ストレスに押しつぶされそうになった隼人が取った行動とは?彼らが選んだ家族の形はどのようなものなのか。
山本小鉄子

山本小鉄子先生『ぼくらのねがい』2巻:年の差と禁断の狭間

山本小鉄子先生の『ぼくらのねがい』2巻では、次男と三男の恋愛模様が少しずつ進展。次男の恋物語は年の差がありすぎて、小鉄子先生は当時かなり冒険したのだなと思います。三男の禁断の想いは、花屋の店長や大志たちのアドバイスが功を奏するか!?
山本小鉄子

山本小鉄子先生『ぼくらのねがい』1巻:4兄弟の恋愛模様

山本小鉄子先生の『ぼくらのねがい』は、ある日両親の再婚で兄弟になった4人の物語。多くのコメディを描かれている小鉄子先生には少し珍しく、シリアスなお話です。事情により家業のカフェを営むことになった兄弟たちの日々と恋愛模様が楽しめるシリーズです。
海野幸

海野幸先生『護衛と坊っちゃん』:いつでも、いつまでも、お守りします

海野幸先生の『護衛と坊っちゃん〜生まれ変わってもお仕えします』は、ファンタジー色のある海野先生の2024年作品。前世の記憶を持つ主人公が今生でお仕えする大企業の御曹司との不思議な恋愛関係を描いた作品。夢を通じて時空間がつながっていくのが爽快です。
凪良ゆう

凪良ゆう先生『雨降りvega』:ゆっくり進む時間と壮大に広がる空間

凪良ゆう先生の『雨降りvega』感想レビュー。星という共通の趣味で繋がった高校生と大学の研究者のお話。主人公二人の間で流れるゆったりとした時間とは対照的に、宇宙が脳内に広がっていく不思議な作品です。表紙絵の如く、二人のあれこれを空から覗いているような...
山本小鉄子

山本小鉄子先生『満開ダーリン タカシ・ビー・アンビシャス』:大志、成人に!

山本小鉄子先生の『満開ダーリン タカシ・ビー・アンビシャス』は、シリーズ2巻。18歳だった大志が成人に。でもまだまだ人生磨き、頑張らないとですね。クセモノ店長は相変わらず。二人のにぎやかな日々や店長のリーマン時代のお話が収録されています。
木下けい子

木下けい子先生『由利先生と愛しき日々』:気まぐれミステリ作家の過去

木下けい子先生の『由利先生と愛しき日々』は、由利先生シリーズ2巻。気まぐれミステリ作家・由利京一郎と、担当編集者・六車のにぎやかな日々。お金持ち作家・佐倉も参戦して、切ない時代背景さえも感じさせない生き生きした作品です。由利先生の過去もチラリ。
海野幸

海野幸先生『理系の恋文教室』:アラフィフ教授に訪れた…春

海野幸先生の『理系の恋文教室』は、アラフィフの大学教授と頭脳明晰な学生のお話です。この二人がどうやって恋物語を展開させるのか。それにしても草間さかえ先生のイラストがぴったりの作品で、表紙の枯れ具合が秀逸です。作中の挿絵はかっこいいのですが。
未散ソノオ

未散ソノオ先生『忘れてるけど覚えてる』:プレイとテクで記憶取り戻せ!作戦

未散ソノオ先生の『忘れてるけど覚えてる』感想レビュー。エンジェル投資家 vs 若手起業家が、喪失した記憶を取り戻そうとあれやこれの「プレイ」に奮闘する二人に笑える作品です。ソノオ先生のユニークなキャラ設定とスピード感ある会話が楽しめる1冊です。
山本小鉄子

山本小鉄子先生『満開ダーリン』:クセ者店長の悪戯な微笑み

山本小鉄子先生の『満開ダーリン』は2009年リリースの小鉄子先生の初期作品。 脱サラして花屋を始めた店長と、高校を卒業したばかりの男の子の物語。少しクセのある店長の悪戯っぽい微笑みについつい惹かれてしまう大志がフラフラしながらも恋に落ちていきます。
木下けい子

木下けい子先生『由利先生は今日も上機嫌』:気まぐれミステリ作家の悪戯

木下けい子先生『由利先生は今日も上機嫌』は、昭和初期を舞台にしたミステリ作家・由利先生と編集者・六車のお話。気まぐれな由利先生の悪戯に、六車は耐えられるか!?作家としての由利先生を慕いながらも仄かに想いを寄せる六車が絆されていく可愛さよ・・・。
倫敦巴里子

倫敦巴里子先生『BUDDIES』:イケメン清掃員様はビジネススパイ

倫敦巴里子先生の『BUDDIES』は、上下巻のバディもの。イケメンの清掃員と、ゼネコン会社の部長がタッグを組んで、社員たちのスキャンダルで駆け引きをしていくお話。とにかく漫画の完成度が高く、バディものとして楽しめます。もっと続いてほしい作品です。
未散ソノオ

未散ソノオ先生『好きになっちゃうよ。』:クリエイターの苦悩

未散ソノオ先生の『好きになっちゃうよ。』は、人工知能を開発した大学生と、その開発を手伝う謎の中年男性のお話。コメディチックなお話ですが、クリエイターの権利や苦悩が反映された作品。old man yaoiが好きならぜひチェック!51歳のおじさんが登場します。
海野幸

海野幸先生『黒衣の税理士 2』:左腕と地下室の秘密

海野幸先生の『黒衣の税理士 2』をご紹介します。税理士である玲司と組に復帰した加賀美のその後が楽しめるこの2巻では、新キャラも登場して、玲司は自ら組と関わりを持っていきます。父親に対する葛藤さえ忘れるほど加賀美への思いが募る玲司を応援したくなる2巻。
海野幸

海野幸先生『黒衣の税理士』:税理士・玲司、初めての恋

海野幸先生の『黒衣の税理士』をご紹介。熱血!?税理士・玲司と、クライアントである中古車店の893社長・加賀美の奮闘物語。バランスシートを睨みながら、初めての恋におどおどする玲司ですが、人生諦めモードの加賀美を鼓舞することで自分も奮闘するお話。
akabeko

akabeko先生『フォールダウン』:中年オジサン直太郎の憂鬱

akabeko先生の『フォールダウン』感想レビュー。1巻完結の中年オジサンとちょっぴりチャラいSEのお話です。二人の交流が描かれてはいますが、どちらかというと中年・直太郎の心情が描かれた作品。コンプレックスを払拭してmidlife crisisを脱出せよ!