こんにちは。
今日は、天禅桃子先生のファンタジー作品『ブルー・ド・ロワ』2巻をご紹介します。
1巻は序章のようでしたが、2巻では物語が動き出します。いづみの正体、マナのボスであるサタン様の登場など、物語は一体どこに向かうのでしょうか。
作品データ
ブルー・ド・ロワ 2巻
天禅桃子 Momoko Tenzen
刊行年月:2020年10月16日
出版社:コアマガジン(drap DOMICS DX no. 130)
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どんな作品?
天禅桃子先生の長編シリーズ『ブルー・ド・ロワ』(全5巻)の第2巻。
通算28冊目のコミックス。
「ブルー・ド・ロワ」とは、フランス語で「ロイヤルブルー」の意。
青でつながっていくいづみとマナの物語です。
特殊な眼力を持つ高校生・いづみはブルーの瞳が魅力的な優しい男の子。幼少時代にたまたま出会ったマナは、美しいブルーの羽を持つ悪魔。
二人が強く惹かれ合う理由、いづみと祖父との関係、そして2巻ではマナのボス!?であるサタン様も登場し、物語はしっかりと進んでいきます。
サタン様が登場することで、天使と悪魔の壁、いづみの正体も少しずつ暴かれていきます。また、いづみの祖父の過去も明らかに。
近くにいると抑えられない衝動に駆られるいづみとマナ。二人はついに、肌を重ねることになるのですが、そこにはどんな感情が渦巻くのでしょうか。
この2巻のカラーイラスト扉絵には、1巻をご紹介したときにお話しした、ACT.1のカラーイラストが収録されています。
美しすぎる……。素晴らしすぎる……。
私は紙本で読んでおりますが、こんな素敵なカラーイラストがB6サイズでしか見られないのが、本当に残念です。
ちなみにこの扉絵、美しいロイヤルブルーの羽といづみ。一瞬「いづみは天使?」と錯覚しますが、よ〜く見ると羽はいづみのものではないのがわかりますね。
2巻には、雑誌『drap』2019年12月号、2020年2、4、6、8月号に連載された5話と描き下ろしが収録されています。
カップリング
攻め:いづみ(誰にも見えないはずの悪魔や天使の羽が見えてしまう特殊な能力を持つ高校生)
受け:マナ(2巻ではいづみとヤることだけを考えている w)
2巻のあらすじ
お互いの近くに行くと、自分をコントロールできなくなるいづみとマナ。欲情し、体を重ねたくなるのだけど、どうやらマナには「好き」という気持ちがないようで、いづみはそれに抵抗を感じます。
そんな中、もしかすると二人は番になり、マナは堕天するのではないかとサタン様に報告するリーキム。力の強い悪魔であるマナを堕天で失うことを避けたいサタン様は、可愛らしい格好に化けて人間界のいづみたちの元へやってきます。
本来の自分の姿を見せ、いづみの心の奥底を覗こうとするのだけどーーー!?
天禅桃子先生『ブルー・ド・ロワ』2巻:ネタバレ!?感想・レビュー
2巻も面白かったです。
1巻は登場人物や世界観の説明で結構忙しかったですが、2巻はいづみとマナの情欲の行方が描かれていきます。
二人は「番」になるのか。
また、いづみの正体も重要になっていきます。
お話は、番(ラブ)のお話、そして天使と悪魔の関係性の、2つのストーリーラインが展開されていきます。

作品の魅力1:いづみの正体
マナやリーキムが人間界に降りてくる理由。それは「特別な力を持つ堕天の天使」を探しているから。
マナやリーキムたちは、いづみの過去の記憶を消すことができず、いづみは堕天なのではないかと疑っていました。でも、もし堕天なら、背中に羽の痕があるはず。1巻では、いづみの背中には羽の痕がないし、悪魔たちのいざこざに巻き込まれて怪我をした時は死にそうになりました。
では、いづみは一体何者なのか。
その秘密の鍵を握っているのは、いづみの祖父。
祖父の過去、そして祖父といづみの関係や、いづみはなぜ特別な力があるのか、2巻で明らかになります。
いづみは、彼らの言う特別な堕天の天使なのか?
ぜひ本編でご確認ください。
作品の魅力2:サタン様

2巻には、サタン様が登場します。ラスボス登場ですが、見かけはなんとも可愛らしい。w でも、彼のパワーは絶対的です。マナでさえ、サタン様には逆らうことができない。
実は、このサタン様にも秘密が……。
本物のサタン様の姿、そしてリーキムとの怪しげな関係もあるようで、物語はまだまだ広がっていきます。
作品の魅力3:反乱分子(レジスタンス)とは

天使と悪魔の関係性もキーストーリーの一つです。
天使のグレン先生の存在もキーになっていきます。
マナは悪魔、そしてサタン様は悪魔のトップ。
グレン先生は天使。
天使と悪魔の世界は、地続きだった。羽の色が違うだけだったが、今は互いに敵対し、壁が存在している。そんな壁をとっぱらおうとするのが「反乱分子(レジスタンス)」という存在らしいです。
そんな新しい設定も登場し、2巻もぐいぐいと引き込まれる世界観です。
そして、この天使と悪魔の関係性には、もう一人、リーキムも重要人物となっているようです。
作品の魅力4:抑えられない情欲

天禅先生の作品は、リーマンものの作品はよく拝読しましたが、えちシーンはほどよい色気のある程度のものが多かったです。
でも、この作品は違いました。
2巻は冒頭からマナがずっと色目を使っているし、物語の表現上、いづみとマナは情欲をコントロールできないほど求め合う番、という設定です。ですので、天禅先生なりに激しい濡れ場をがんばって描かれたのかなと思います。
色気のある濡れ場というよりも、もっとパッション溢れる、それでした。
ただ、演出のためとはいえ、前半のマナはヤることばっかり考えているので、心配になりました。www
2巻はいづみやマナのいろんな感情と表情が描かれていて、読めば読むほど味が出てくる1冊になっています。
天禅桃子先生『ブルー・ド・ロワ』を今すぐ読む方法
天禅桃子先生『ブルー・ド・ロワ』を今すぐ読む方法は、電子書籍です。
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まとめ
今回は、天禅桃子先生の人気シリーズ『ブルー・ド・ロワ』2巻をご紹介しました。
2巻ではいづみの正体が少しずつわかってきました。3巻でのいづみとマナの関係性、さらには悪魔と天使の争いは解決できるのか。楽しみです。
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