こんにちは。
今日は、ウノハナ先生の人気シリーズ『気まぐれなジャガー』を読み終わりましたので、1巻をご紹介します。
以前から気になっていた作品ですが、やっと読むことができました。
タイトルのごとく、ミュージシャンのお話です。
作品データ
気まぐれなジャガー 1巻
ウノハナ
刊行年月:2017年02月10日
出版社:J PUBLISHING(arca comics)
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どんな作品?
ウノハナ先生の12冊目のコミックス。
ウノハナ先生は、ウノハナイロハ(主に作画担当)、ウノハナツクバ(主にストーリー担当)の2人組ユニット。BLではたまにユニットの先生たちがいらっしゃいますが、名前からだとわからないですよね。
音楽雑誌の編集者をしている新(あらた)と、天才ギタリスト・椎名のお話です。
1巻では、ギタリストの椎名がロンドンから帰国するところから始まります。音楽描写、特にギターの描写があり、音楽ものが好きな人にはおすすめの作品です。
また、ウノハナ先生の絵柄は可愛らしさとかっこよさを兼ね合わせたそれで、絡みシーンではとても色気のある描写も魅力です。
1巻完結の作品もたくさん描かれている先生ですが、この作品はウノハナ先生の代表作になっております。全4巻とそれほど程よい長さですので、ウノハナ先生の作品を未読の方にはおすすめの作品です。
カップリング
攻め:新(音楽雑誌の編集者。学生時代からギターが大好き。)
受け:椎名(元人気バンド・Pegのギタリスト。しばらく音楽から遠ざかっている。)
1巻のあらすじ
気が向いたら、ヒョンと新(あらた)の元に帰ってくる椎名は、解散した人気バンド・Pegのギタリスト。
天才ギタリストと言われながらも、体調不良でバンドを解散し、イギリスと日本を行き来する生活を送っていた。
日本へ戻ってきては、昔ながらの恋人・新のもとに転がり込み、充電して、また海外へと旅立つ日々を送っていた。
そんな椎名が、新人バンドの音源を聞き、ゲストとして音楽を奏でようかという話になるのだがーーー。
ウノハナ先生『気まぐれなジャガー』1巻のみどころ

ウノハナ先生『気まぐれなジャガー』1巻のネタバレ!?感想レビューです。
作品の魅力1:ストーリー
ウノハナ先生は、作画担当とストーリー担当の二人によるユニットです。
イラスト力も素敵ですが、ストーリーもしっかりと練られているのが先生(たち)の魅力の一つです。
描き始め当初はどのくらいの長さを検討されていたのかはわかりませんが、最終的に全4巻に収まっています。
1巻は、序章というよりは、回想シーンなども含めて、ぼんやりとした現状(全体像)がわかるように描かれているのが読みやすかったです。(BLは次巻が発売されるまで数年かかることもあるので、序章だけだと物足りなさが残りそうです……。)
新と椎名は恋人同士、でも椎名は日本にしばらくおらず、過去にバンドをしていた。そのバンドで何か起こったようで、今は(正式に)音楽をやっていない。
2歳ほど歳の離れた新と椎名の関係、そして椎名がどのようにして音楽(ギター)にハマっていたか、など、1巻だけでもかなりの関係性が提起されています。(新の方が年上です。)
何が起こったか、詳細はわからないまでも、1巻を読むだけで全体像が見えてくるので、お話の進む方向はなんとなく想像ができるのもうれしいですね。
BL的に見ても、新と椎名は現在恋人のようで、ラブシーンもちらほら登場します。ウノハナ先生のラブシーンは魅力的なので、たった数コマだけでもインパクトのある、色気たっぷりのシーンでうれしいです。
作品の魅力2:ギタープレイ

この作品の最大の魅力は、タイトルからもわかるように、ギターです。
タイトルに登場するジャガーとは、米国の楽器会社・フェンダー社が最高機種として作ったエレキギターの1つです。
作中でも、フェンダージャガーと言われています。
ジャガーには何種類か存在します。
オリジナルは1962年ごろリリースされ、Beach BoysやRolling Stonesなどに愛用されたのですが、音の特徴上、当時のミュージシャンの好みの変化で、1975年ごろに製造が中止されます。
その後、1986年に若干の変化を加えつつ、再リリースされました。
Nirvanaのカート・コバーンを筆頭に、オルタナティブやグランジといったロックが流行った90年代になり、多くのアーティストも愛用することになります。U2、レッチリ、R.E.Mなどなど。
そんな背景があっての、新が手にしたのはコバーンモデルの復刻版でしょうか。ギターそのものは復刻版やコバーンのために作られたコバーンモデルなど、いくつかリリースされているようですね。
新は、学生時代から音楽、そしてギターが好きだった。
住職である椎名のお父さんが、小さな田舎町では唯一のギター友達でした。
バイト代を貯めて買ったコバーンモデルのジャガーを持って、椎名の家に遊びに行っては、住職とギターを弾いて遊んでいます。
そこにたまたま居合わせた椎名。
初めて聞くジャガーの音、そして新のプレイ。音楽。
すべてが椎名の心を奪ったようです。
そんな迫力ある描写を、ウノハナ先生が迫力のある筆力で表現しています。
作品の魅力3:椎名の初恋

1巻では、いくつかの物語の要素が提起されています。
音楽、椎名の問題、そして、椎名と新の関係性。
学生時代に知り合った新と椎名ですが、椎名は年上・新に少しずつ恋心を抱いていきます。
音楽の才能を備えながらも、新に恋をし、そしてギタリストとしての新にも恋をする椎名。
音楽の才能もある新でしたが、ずば抜けた才能を持つ椎名のギターの才能に圧倒されてしまいます。でも、椎名は、新のギターに惚れている。そんなミュージシャンとしてのジレンマや駆け引きも少し見え隠れしています。
うまいからといって、必ず相手に伝わるものもないし、天才でなくても相手を感動させることができるのが、音楽ですよね。
物語はまだ始まったばかりです。
二人の学生時代のお話と今現在のお話が、どうやってつながっていくのか。
2巻を読むのが楽しみです。
ウノハナ先生『気まぐれなジャガー』1巻を今すぐ読む方法
ウノハナ先生『気まぐれなジャガー』1巻を今すぐ読む方法は、電子書籍です。
私が最近よく利用する電子書籍サイトは「ebook japan」かレンタル本が豊富な「
Renta!レンタ」です。
どちらのサイトでもすぐにサンプルを読むことができます。
ebook Japan:クーポンが魅力です。無料漫画も多々あり。
Renta!レンタ:レンタルやスタンプ機能などがあり。そしてBLCDや、他では扱っていない短編の電子も独占購入が可能。この作品は時々レンタル可能になります。
紙本は楽天を利用しています。電子書籍もありますし、洋書の取り寄せも安心。
日本企業を応援しております。
ウノハナ先生『気まぐれなジャガー』をもっと楽しむ方法
ウノハナ先生『気まぐれなジャガー』は、同人誌でリリースされた2つの番外編が電子リリースされています。要チェックです!
まとめ
今回は、ウノハナ先生の代表作『気まぐれなジャガー』1巻をご紹介しました。音楽ネタではありますが、あくまでもBLとして楽しめるのがウノハナ先生の作品の特徴でもあります。音楽ネタは個人的にトラウマがあって w 苦手なジャンルではあるのだけど、この作品は手に取ってよかったです。
未読の方は、一気読みをオススメします!❤️
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