こんにちは。
今回は、非BL作品ですが、ここ数年で読んだ漫画で上位に入るほど心に残る作品となった、三つ葉優雨先生の『僕と魔女についての備忘録』2巻をご紹介します。
あまりに素敵な作品なので、ぜひとも手に取ってほしい作品です。老若男女、全ての人にオススメしたいです。
作品データ
僕と魔女についての備忘録 2巻
三つ葉優雨 Yuu Mitsuha
刊行年月:2023年5月1日
出版社:小学館(フラワーコミックススペシャル)
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どんな作品?
三つ葉優雨先生の人気シリーズ『僕と魔女についての備忘録』の2巻。
1巻では、ゆっくりと成長する子供(10歳)の渉と魔女さんの関係性が中心に描かれていました。
2巻では、渉は高校生に成長しています。少しだけ男っぽくなった渉のまわりでは、恋バナがチラホラと。渉の恋の行方、そして友人との関係などが描かれています。
恋心を中心に描かれる少年・渉と大人な魔女さんは、両思いになれるのか。
2巻には、雑誌『ベツフラ』2020年11, 13, 15, 17号に連載された4話、そして『デラックスベツコミ』2019年12月号増刊に掲載された番外編(魔女さまがJK時代w)が収録されています。
先生からのこぼれ話やあとがきにもイラストが散りばめられていて、先生の作品に注がれている愛情を感じますね。
新たな登場人物
一条(渉の小学生の時のクラスメイト。一時期渉にいじわるをしていた)
中堂(中学時代からの親友)
朔夜(謎の男性。魔女さんと顔見知り)
2巻のあらすじ
高校生になった渉。中学からの親友・中堂にも彼女ができ、魔女さんへの恋心もより強いものとなっていた。
そんな中、子供の頃に仲違いがあった一条から声をかけられる。
成長した一条は、渉への恋心を胸に、地元の花火を見に行かないかと誘うのだけどーーー。
三つ葉優雨先生『僕と魔女についての備忘録』2巻:ネタバレ!?感想・レビュー

2巻の構成
2巻の構成は少し特別です。
6話から9話まで収録されていますが、三つ葉先生のコメントによると、6話は連載開始前にお試しで描かれたエピソードだとか。
6話では、坊が2歳のころ、どうやって魔女さんと蛍に出会ったかが描かれています。
1巻で描かれていた10歳の坊も可愛かったですが、2歳の坊には萌え悶えました w
担当者さんに内緒で描かれたそうですが、なぜ内緒に?他の作品の締め切り近かったとかでしょうか。w
森に迷い込んだ2歳の男の子の描写も興味深く拝見。そして、読者の私たちは、物語の結末を知りながら、ページをめくっていきます……。
また、9話の後に、100歳の魔女さんが高校に通う番外編が収録されています。
短編ですが、この作品を読むと、魔女さんの時間を感じることができます。
また、魔女さんが住む森がある鴇森町(ときもりちょう)における魔女さんの存在や関わり方の変化も読み取れます。
時代とともに変わるもの、そして不変のものーーー
先代たちが後代に伝えなければ途絶えてしまったり、それまでとは違って認識されるもの。
そんな時代・世代の継承を考えさせられる物語でもありました。
渉のラブの行方

渉の一途な想いは、子供の頃からずっとあったもの。
2巻で、高校生に成長した渉は、改めて魔女さんへの想いを認識していきます。
友達に彼女ができたこともあり、少しずつ男女の関係を意識していく渉の成長ぶり。そして気持ちを伝えようと、奥手な渉は一歩前へと進みます。
渉の想いにはなかなか気づかないものの、自分の中に存在する特別な気持ちを少しずつ認識していく魔女さん。でも、渉と魔女さんの時の概念が違う。一緒の時間を過ごすことはできない。
そして、1巻でいじわるな女の子として登場した一条さんも再登場します。
女の子たちの押しの強さも、時代を象徴しているのだろうか w
2巻では、花火大会という人間界らしい!?イベントが開催されます。
当然、好きな人と一緒に行きたい渉は魔女さんを誘おうとがんばるのだけど……
可愛らしい恋の駆け引きと、魔女さんの大人の事情。
その対比は、渉と魔女さんの時間の差を強調します。
魔女のルール

本編ではあまり描かれておりませんが、魔法設定は、エピソードの間にある先生のコメントやあとがきにちょこちょこと書かれていて、それを読むのも楽しいです。
コメントにはイラストも添えられており、世界観と先生の愛情が詰め込まれています。
三つ葉優雨先生『僕と魔女についての備忘録』2巻を今すぐ読む方法
三つ葉優雨先生『僕と魔女についての備忘録』2巻を今すぐ読む方法は、電子書籍です。
私がよく利用する電子書籍サイトは「ebook japan」かレンタル本が豊富な「
Renta!レンタ」です。
どちらのサイトでもすぐにサンプルを読むことができます。
ebook Japan:クーポンが魅力です。無料漫画も多々あり。
Renta!レンタ:レンタルやスタンプ機能などがあり。そしてBLCDや、他では扱っていない短編の電子も独占購入が可能。この作品は時々レンタル可能になります。
紙本は楽天を利用しています。電子書籍もありますし、洋書の取り寄せも安心。
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電子書籍も十分作品を楽しめますが、この作品は紙本で手元に置いておきたくなる作品だと思います。
まとめ
今回は、三つ葉優雨先生『僕と魔女についての備忘録』2巻をご紹介しました。全5巻のお話です。
1冊のページ数は170ページ弱なのに、無駄のない表現で、満足感の高い1冊。未読の方はぜひ。そして、読まれるなら一気読みをオススメします。ところでこの作品、女性読者がターゲットだと思いますが、男性の読者はどう感じるのだろう……。
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