2018

ナツメカズキ

ナツメカズキ先生『NIGHTS BEFORE NIGHT』:1巻完結 春と時雨の純愛

ナツメカズキ先生の『NIGHTS BEFORE NIGHT』は、MODSで登場した春が過去に愛した時雨との物語。雪鷹が登場しますが、彼らにとって、時雨の存在が大きすぎます。春の愛の深さを感じたい雪隆は、どう春を愛していくのでしょうか。
akabeko

akabeko先生の『落果』は、店長・貴宏とレオのスタート地点

akabeko先生の『落果』には、『蜜果』の貴宏とレオの馴れ初めエピソードが収録されています。ぜひ、この作品から読み始めてください。強烈な表紙とは裏腹に、akabeko先生らしいこぶしのきいたエピソードたちが楽しめる短編集です。
はらだ

はらだ先生の『よるとあさの歌 Ec』は、おつきあい編です

はらだ先生の『よるとあさの歌 Ec』2巻は、ラブラブおつきあい編。BLでもおつきあい編があるんですね。痛いシーンはありませんでしたが、変なプレイはありました。相変わらず愛のある激しいRシーンが繰り広げられております。ネタバレ感想つきでご紹介します。
木下けい子

木下けい子先生の『17 教師』:三島の心、動き出す

木下けい子先生の『17 教師』は、教師・三島の視点が描かれた巻。卑屈な三島を誰か止めて。有岡は元より、三島先生もまだ若いです。頼むからもう少し幸せになってほしい。17シリーズの読む順番、ネタバレ感想と共にご紹介します。
座裏屋蘭丸

座裏屋蘭丸先生『リカー&シガレット』:長髪カミロの破壊力とエロス

座裏屋蘭丸先生の『リカー&シガレット』は、座裏屋先生のたくさんの魅力がすべてマッチした作品。王道なお話もこれだけ魅力的に仕上げたのは、座裏屋先生の画力だけでなく、価値観、着目点、そして先生の経験など全てのバランスが取れたからではないでしょうか。