こんにちは。
今日は、アマミヤ先生のデビューコミックス『恋だ愛だはさておいて』をご紹介します。
作品データ
恋だ愛だはさておいて
アマミヤ Amamiya
刊行年月:2017年04月17日
出版社:KADOKAWA(フレールコミックス)
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どんな作品?
アマミヤ先生のデビューコミックス。
思った以上に絡みシーンが多い作品です。
アマミヤ先生の作品は数作品拝読しましたが、この作品は、まだ先生独自のお話のスタイルや特有の空気感が薄めです。デビュー作ですし……。
ただ、アマミヤ先生の魅力の一つである、イラストは健在です。
目と鼻の描写が特に特徴的で、見ると、アマミヤ先生の作品だ!とわかるくらいなので、この作品の後に先生のスタイルがより確立されていったのかなと思います。
スクリーントーンを多用して作り出すアマミヤ先生独自の空気感は、この作品からはそれほど感じられませんでしたが、描くコマ絵やシーンの切り取り方も魅力的で、1巻完結の作品として十分に楽しませてくれます。
この1冊には、『COMIC フレール』2016年12月〜2017年4月掲載の4話、そして描き下ろしが収録されています。
カップリング
攻め:岡崎(リーマン。酔った勢いで……)
受け:藤(バーで働いている22歳)
あらすじ
酔った勢いもあったのか、なぜか関係を持ってしまったノンケリーマンの岡崎と、バーテンダーの藤。その日以来、勤務先のバーに近いからと、藤は岡崎のアパートに立ち寄ったり、逆に岡崎が藤のところに出向いたりと、セフレのような関係を続けていた。
しかし互いにそれ以上の気持ちが湧いてきてーーー!?
アマミヤ先生『恋だ愛だはさておいて』:ネタバレ!?感想・レビュー

作品の魅力1:イラスト
アマミヤ先生の特徴の一つは、やはりイラストです。目元と鼻の描写は特に特徴があり、これを見るとすぐにアマミヤ先生だとわかる絵柄と、先生の個性あるスクリーントーンの使い方が魅力的です。
藤をよく見ると、ピアスをしているのか、ピアス穴なのか、さりげない細かな描写もありで、イラストを細かく観察しても楽しめる作品になっています。
さらに、コマ絵を効果的に使った表現方法にも読み応えがありますし、明暗(特に暗)の深みがある色合いが特徴です。
ページの色合いは、このデビュー作では少し抑えた感がありますが、のちのアマミヤ先生の作品を見ると、影としてトーンを使うというよりも、光を効果的に表現するためにトーンを使われている印象を受けるほど、黒っぽいページが多めです。
でも、決して暗いわけではありません。光が本当に輝いて見える。そんな感じです。
作品の魅力2:駆け引き

この作品は、連載ものではありますが、各エピソードでお話は一応区切りがつくスタイルなんですが、二人の駆け引きは毎回エスカレートしていきます。
駆け引きのセリフも、さっぱりしていながらもアマミヤ先生ならではのテイストがあって読み応えがあるのですが、このデビュー作に関して言えば、とにかく絡みが多いです。ですので、セリフだけを追うと、若干物語として物足りなさを感じる部分もあるのですが……。
ただ、ラブシーンの後のさりげない描写や表情が豊かで、まったく飽きがこない。
それはやっぱり魅力のある先生ならでは。
引き続き、アマミヤ先生の作品を追っていこうと思います。
ちなみに、アマミヤ先生のイラストが好きな方は、小説のイラストも担当されていますので、そちらで追うのも面白いです。
気になった点:キャラの魅力

お話は面白かったですが、受けも攻めもキャラに魅力があるかというと、正直キャラの魅力を探られるだけの物語の長さが感じられませんでした。
強烈なキャラの印象がない限り、物語を長めにしないと特別感が薄いです。
藤はまだしも、岡崎がもう少しクセの強いキャラだったらなぁ、と思いました。
藤はバーテンダーですし、彼なりの可愛さもあるので、もう少し後日譚が見られたら、愛着ある二人になることは間違いないです。
アマミヤ先生『恋だ愛だはさておいて』を今すぐ読む方法
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アマミヤ先生『恋だ愛だはさておいて』をもっと楽しむ方法
このお話は、番外編が同人誌でリリースされています。
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まとめ
今回は、アマミヤ先生のデビュー作『恋だ愛だはさておいて』をご紹介しました。
どこかクセのある絵柄に惹かれてしまうアマミヤ先生ですが、物語の描写にも個性があり、光を表現するのが上手な方だなと感じています。これからも多様な作品で楽しませてくれることを期待しています。
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