黒社会

じゃのめ

じゃのめ先生『お伽噺は泡と消え』:1巻完結のじゃのめ先生の世界

じゃのめ先生の『お伽噺は泡と消え』を読んでみました。1巻完結で綺麗にお話がまとまった、札幌舞台の北海道BL。ラーメン屋で働く丘と、親が893の朱巳とのお話です。冒頭からスピード感ある作品で、じゃのめ先生の作品の中でもかなり好きな方です。
ヤ行

ゆくえ萌葱先生『白刃と黒牡丹』2巻:執着のその後

ゆくえ萌葱先生の『白人と黒牡丹』2巻は、両想いになった若頭と執着系弁護士のその後のイチャイチャが描かれています。彼らなりの気持ちのぶつけ合いと更なる執着で、より楽しめたシリーズです。この二人はまだ続くかもしれませんね。
ヤ行

ゆくえ萌葱先生『白刃と黒牡丹』1巻:893と弁護士と執着と

本ページは、アフィリエイトによるプロモーションが含まれております。 こんにちは。 今日は、ゆくえ萌葱(もえぎ)先生の『白刃と黒牡丹』をご紹介します。ゆくえ先生の作品は初めて読みましたが、魅力ある作風で、楽しめました。まずは1...
マ行

もりもより先生『君の夜に触れる』はうっすらと霧がかった夢物語

もりもより先生のデビューコミック『君の夜に触れる』は、夢物語のように作中にうっすらと霧がかかったような素敵な作品でした。着物を着る目の不自由な男の子と、殺し屋の恋物語です。ライトBLですが、ピリついた色気がしっかりと漂っています。
ナツメカズキ

ナツメカズキ先生『ヒズ・リトル・アンバー 』はファンタジーで泣かせてくれる!

ナツメカズキ先生の『ヒズ・リトル・アンバー 』は、まさかのファンタジーで、どんな展開が待ち受けているのか!?と思いきや、まさかの展開にいい意味でやられた〜。そして先生のあの画力で、涙が・・・。しっかりBLの素晴らしい作品です。
スカーレット・ベリ子

スカーレット・ベリ子先生『四代目・大和辰之』ネタバレ!?感想・レビュー

本ページは、アフィリエイトによるプロモーションが含まれております。 こんにちは。 今回は、スカーレット・ベリ子先生の1巻完結もの『四代目・大和辰之』を読んだので、少しネタバレを含んだ感想・レビューをおしゃべりしたいと思います。 ...
スカーレット・ベリ子

スカーレット・ベリ子先生『四代目・大和辰之』は純愛と狂気の間

スカーレット・ベリ子先生『四代目・大和辰之』は、ベリ子先生のデビューコミック『みのりの手』のスピンオフであり、『ジェラシー』ともつながる作品です。ジェラシーの主人公である卯一が登場し、昭虎の息子である辰之と関係を持つ複雑なお話になっています。
スカーレット・ベリ子

スカーレット・ベリ子先生の1巻完結『みのりの手』で心もリラックス

スカーレット・ベリ子先生『みのりの手』をご紹介します。先生の人気シリーズ『ジェラシー』にもつながっていく大和が登場します。整体師の稔(みのり)と、数人の患者たちの物語。ベリ子先生の優しい雰囲気が作品全体に漂っています。寝る前の癒しに。
滝端

滝端先生の『ネオン街の蜘蛛と蝶』で夜の世界を読んでみた

滝端先生の『ネオン街の蜘蛛と蝶』で夜の世界のBLを読んでみました。893の組長とキャバクラの店長がなぜかBLします。滝端先生の迫力あるイラストが魅力的で、また絡みたっぷりのファンサービスが魅力的な1巻。
イイモ

イイモ先生の『イノセント』は衝撃的なデビュー作

イイモ先生の『イノセント』は、先生のインディーズ作品を1冊にまとめた作品です。通常のストーリー性のあるBLと違う、BL作品にはちょっとめずらしい作品となっております。『悪癖』からは想像できない作風ですが、先生の癖が読み取れる作品。私はイイモ先生が好きです。
ナツメカズキ

ナツメカズキ先生の『MODS モッズ』を読んでみた

ナツメカズキ先生の2冊目のコミックス。良い意味で粗さがあり、勢いのあるイラストレーションが魅力的です。タフな幼少時代を経験したシロと、バイトでシロの付き添いをすることになった信虎(のぶとら)のお話です。
ヨネダコウ

ヨネダコウ先生の1巻完結作品『NightS』の感想・レビュー

ヨネダコウ先生の1巻完結作品『NightS ナイツ』には3つのお話が楽しめます。黒社会の二人、高校生の二人、そしてリーマンの二人。シチュエーションは違うものの、ヨネダ先生特有の雰囲気が作品に漂っていて、素敵な短編集です。
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