考察

彩景でりこ

彩景でりこ先生『蟷螂の檻』5巻:ついに完結!典彦と育郎の答え

彩景でりこ先生『蟷螂の檻』最終巻(5巻)。無事に完結しましたので、ご紹介したいと思います。典彦の強烈なまでの執着。それは育郎への執着だけでなく、自分の欲望への執着でもあったか。育郎もしっかり調教されてしまいました。w 二人の出した答えは!?
彩景でりこ

彩景でりこ先生の『蟷螂の檻』4巻を読み終えて

彩景でりこ先生の『蟷螂の檻』4巻を読み終えて、少し感想を交えながらご紹介します。この作品は間違いなくBLの歴史を追う上でも読んでおくべき作品だと思います。人間の情欲、愛情、そして生死との繋がり。哲学さえも考えさせられる作品です。
彩景でりこ

彩景でりこ先生『蟷螂の檻』3巻を読んでみた

本ページは、アフィリエイトによるプロモーションが含まれております。 こんにちは。 今日は、ゆっくりと、でも着実に読んでいる、彩景(さいけ)でりこ先生の代表作『蟷螂の檻(とうろうのおり)』3巻を読んだので、ご紹介します。 相変わらず、典...
彩景でりこ

彩景でりこ先生『蟷螂の檻』2巻を読み終えて

彩景でりこ先生『蟷螂の檻』2巻を読み終えて、読み応えのあるこのシリーズをご紹介します。昭和を背景に薄暗いドロドロした人間関係とエロスが描かれた作品です。ミステリアスでどこか妖艶な表紙からは想像できないエロスが展開されております。
シャングリラの鳥

座裏屋蘭丸先生『シャングリラの鳥』:アポロの考察

座裏屋蘭丸先生の人気シリーズ、『シャングリラの鳥』から、朴訥なアポロについて、考察してみました。寡黙ながらも優しく、しっかりとフィーを洞察して介抱する彼がとても人間的で魅力的です。一度閉じた心ですが、その心には一人入る空きが... あるんですよね。
シャングリラの鳥

座裏屋蘭丸先生『シャングリラの鳥』:フィーの考察

座裏屋蘭丸先生『シャングリラの鳥』から、受けのフィーを自分なりに考察してみました。愛を知らないフィーは、手を介してアポロに少しずつ心を開いていきます。心の奥の揺れがゆっくりと手、視線から行動に現れていく表現の仕方が、とても自然で丁寧ですね。
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