社会人

秀良子

秀良子先生『STAYGOLD』4巻:日高の10年愛の行方

秀良子先生の代表作『STAYGOLD』4巻は、コウ&日高編。長年密かにコウを思い続けてきた日高ですが、ふとしたきっかけで関係が深まっていきます。無口に見えて、脳内は実はおしゃべりな日高の10年愛は実るのか!?プレイボーイのコウはどう応えるかがみどころです。
天禅桃子

天禅桃子先生『He is beautiful.』:大好きな服を身に纏い、颯爽と。

天禅桃子先生の『He is beautiful.』は、ファッションデザイナーと人気モデルの恋物語。学生時代からデザイナー・ミチのファンだったというヨシカは、人気モデルでありながら、自らをミチに売り込みに行く。それほど惚れ込むブランド、私も見つけたいです!
秀良子

秀良子先生『STAYGOLD』3巻:駿人、高校生になる

秀良子先生の『STAYGOLD』3巻では、駿人が高校生になり、むくむくと成長していきます。突然駿人と菊花の母親の登場で子供たちがギクシャクする中、優士の若い頃のお話も回想されていきます。母親の弥生と優士の関係性も明らかになっていく大切な巻です。
ウノハナ

ウノハナ先生『新宿69ヘヴン』:夜の街に潜む孤独と希望

ウノハナ先生の『新宿69ヘヴン』上下巻のネタバレ感想レビューです。夜の街・新宿で働くヒロムと、そんな彼が気になり始めたライターの九谷がひょんなことからルームメイトに。新宿が舞台ですが、じめっとした暗さはあまりないお話で、読みやすかったです。
秀良子

秀良子先生『STAYGOLD』2巻:駿人14歳、恋の駆け引きを知る

秀良子先生の代表作『STAYGOLD』の2巻では、14歳の駿人が、家庭教師の日高から恋のアドバイスを受け、優士と恋の駆け引きをします。誰一人成就させた恋愛をしていないのに、奮闘する面々が愛らしいです。家族の物語ですが、駿人の成長がかっこいい!
木下けい子

木下けい子先生『京極家の誓い』:祝★完結!愛情と信頼で京極家、次のステップへ

木下けい子先生の大人気シリーズ『京極家シリーズ』の最終巻『京極家の誓い』ネタバレ!?感想レビュー。しっかりと熟した誠志郎と尊の愛情そして信頼。二人の関係を成熟させつつ、おのおののコンプレックスも乗り越え、前へと進みます。寂しいけど大団円の完結巻!
木下けい子

木下けい子先生『いつも王子様が ❤︎』:漫画家と王子様の再会愛

木下けい子先生の『いつも王子様が ❤︎』は、月村奎先生の原作で木下先生が漫画化したコミカルな癒し作品。漫画家がある日学生時代に恋をしていた先輩に再会し、恋心が復活するお話。ビジネスマンの攻めは、受けに迫りながらも売り上げを上げていくやり手です。w
日高ショーコ

日高ショーコ先生『シグナル』:バーのメニューから始まる恋

日高ショーコ先生の『シグナル』は、1巻完結のセミ短編集。バーのメニューから特別アイテムを注文すると、マスターと...... w ショーコ先生の素敵なイラストで、一気に世界観に引き込まれていきます。先生が描くリーマンにも惹かれます。シリーズ化しております。
日高ショーコ

日高ショーコ先生『アノマリーライフ』:未来と過去が交差するところ

日高ショーコ先生の『アノマリーライフ』を読んでみました。まさかの!?サスペンスBLです。未来の見える晶と、過去が見える従兄弟の蛍が、「現在」を通してどう交差していくのか。過去は本当に変えられないのか?量子力学的な観点にも興味がそそられそうなテーマです。
木下けい子

木下けい子先生『今宵おまえと』:不景気を生き延びろ!親友二人の決断

木下けい子先生の『今宵おまえと』は、長年親友に片思いをしていた主人公が、ある日を境にじわりと攻めに転じるお話です。不景気の中恋に仕事に奮闘する親友二人の様子が楽しめます。受けはノンケのはずなのだけど、あっさり後輩に...!? 木下ファンタジー入ってます w
ハ行

藤河るり先生『唇はエゴイスティック』:がんばり屋さんとセレブのBLハーレクイン

BL版ハーレクインを描きたかったというのが、藤河るり先生の『唇はエゴイスティック』。感想レビューです。2013年から連載スタートするものの、連載雑誌の休刊や、先生の闘病などに見舞われ、2021年に無事に単行本化。上下巻で楽しませてくれます。
木下けい子

木下けい子先生『望田くんは恋をしている』:アイデンティティとの対話

木下けい子先生『望田くんは恋をしている』1巻を読みました。心の奥にある、男の人を好きだという気持ちを見て見ぬふりをしてきた望田が、職場の上司に憧れ、そしてゆっくりと恋をしていくお話です。桐生の心はどうやって動いていくのかにも興味津々です!
水城せとな

水城せとな先生『俎上の鯉は二度跳ねる』からみる2000年初期の恋愛模様

本ページは、アフィリエイトによるプロモーションが含まれております。 こんにちは。 今日は、水城せとな先生の『窮鼠はチーズの夢を見る』の続編にあたる『俎上の鯉は二度跳ねる』をご紹介します。 もともとはレディース雑誌に掲載...
木下けい子

木下けい子先生『京極家の純愛』:礼央の正体が明らかに!

木下けい子先生の『京極家の純愛』は、京極家シリーズの4巻になります。尊と誠志郎の愛情も深まってきたのも束の間、礼央の母親の存在を聞きつけた朝倉が二人に近寄ってきます。4巻では、ついに礼央の母親、そして礼央自身の事情が明らかになります。
大島かもめ

大島かもめ先生『オフステージラブサイド』:人気アイドル・トモヤの推し活

大島かもめ先生の人気シリーズ『オフステージラブサイド』を読んでみました。アイドルや推し活が好きな方には共感できる心理があり、楽しめる作品です。かもめ先生らしいコメディ作品で、くすっと笑える癒しBLをお探しの方にはオススメしたいです。
木原音瀬

木原音瀬先生『惑星』:感想 ムラという宇宙人の世界

木原音瀬先生の2024年新作、『惑星』を読んでみました。ムラという一人の男性の視点から、物語が語られています。難しい環境で育った彼からみた世界を感覚的に表現された作品です。個人的には、今まで読んだ木原先生の作品の中でも特に表現豊かな作品でした。
水城せとな

水城せとな先生『窮鼠はチーズの夢を見る』からみる2000年初期の恋愛模様

水城せとな先生『窮鼠はチーズの夢を見る』から読み取る2000年代初期の恋愛模様。恋愛に対して常に三思九思させられる水城先生のこの作品は、男性同士の恋愛。レディース雑誌に掲載されたにもかかわらず、BL界隈でも話題となった人気作品です。
木下けい子

木下けい子先生『京極家の蜜月』:尊が欲する愛情とは

木下けい子先生『京極家の蜜月』の感想レビュー。いよいよ両家のママが登場。なかなか語られてこなかった尊の家庭、愛情の行方にフォーカスがシフトしていきます。尊と誠志郎ママの新しい関係にも注目です!誠志郎、もっと自信を持て!w
木下けい子

木下けい子先生『京極家の初夜』:交差する様々な愛情

木下けい子先生『京極家の初夜』の感想レビュー。誠志郎と尊の愛情、誠志郎や尊と礼央の愛情、それぞれの両親と愛情。さまざまな愛情が、形を変えて交差してきます。爽やかでコミカルな癒しのお話の中にも、愛し、愛されたい人間の性がストレートに表現された良作。
青井秋

青井秋先生『爪先に光路図』:仄かな恋心が漂う大人の寓話

独特な世界観が広がる青井秋先生の作品です。『爪先に光路図』は仄かな恋心が漂う大人の寓話。一応BLですが、フィリア(友情愛)に近いものが表現されています。学術画のような繊細なイラストも魅力の一つです。改めてBLというジャンルの広さに驚かされた作品。
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