子供

南月ゆう

南月ゆう先生『雛鳥は汐風にまどろむ』:まどろみ、そして目覚める

南月ゆう先生の『雛鳥は汐風にまどろむ』は、1巻完結、ある家族の形を説いた良作。リーマン・勇一は事故で両親と姉を亡くし、姉の子を引き取ります。うまくコミュニケーションが取れない二人は新しく越してきた街で惣菜屋の陵と出会い、心を通わせていきます。
木下けい子

木下けい子先生『お父さんをボクにくださいっ』:先生は大翔くんに認められるか

木下けい子先生『お父さんをボクにくださいっ』の感想レビュー。保育士の山田先生が大翔くんの父親・弓原に一目惚れをしたところからスタート。ソフトに攻めていく山田ですが、冗談のように笑う弓原も徐々にぐらついていきます。大翔くんが可愛くて元気出てきます。
木下けい子

木下けい子先生『京極家の結婚』:偽装結婚から始まる恋

偽装結婚から愛情は成熟するか。木下けい子先生の『京極家の結婚』では、様々なコンプレックスを持った男たちが偽装結婚を通して愛情、そして自分自身を見つめ直し、自信をもって前へ進んでいくお話です。コミカルながらも絶妙な心理描写が読みどころ!
草間さかえ

草間さかえ先生『うつつのほとり』: 自然や人間の普遍性と条理

無垢な子供の敬(たかし)ちゃんの視点で描かれる田舎の山村の不可思議な世界。山の生活ならではの植物、動物、そして習慣、そして容姿に特徴のある弥七に対する村人たちの偏見など、田舎町ならではの人々の暮らしぶりが描かれています。考察の余白ある作品です。