大洋図書

ア行

青井秋先生『爪先に光路図』:仄かな恋心が漂う大人の寓話

独特な世界観が広がる青井秋先生の作品です。『爪先に光路図』は仄かな恋心が漂う大人の寓話。一応BLですが、フィリア(友情愛)に近いものが表現されています。学術画のような繊細なイラストも魅力の一つです。改めてBLというジャンルの広さに驚かされた作品。
里つばめ

里つばめ先生『DOGS dog eat dog』:ネタバレ感想!?捜査事件一覧

里つばめ先生の『DOGS dog eat dog』を読んで、勃発した事件をまとめてみました。贈収賄捜査を中心に、いくつかの事件が絡んでいきます。また事件に関連して省庁や組織内の問題もチラホラ。さらには謎のイケメン・九条も再登場で盛り上がります。
里つばめ

里つばめ先生『DOGS dog eat dog』:組織図とTerminology

里つばめ先生の『DOGS dog eat dog』を読み終えました。いくつかの事件が複雑に関係して描かれていて読み応えがありました。今回は、登場する組織や行政機構について、少しまとめてみました。警察の組織って意外と複雑でびっくりしました。
天禅桃子

天禅桃子先生『フラッター』:1巻完結のリーマン物語

天禅桃子先生の『フラッター』は、1巻完結のリーマン恋物語です。気になっていたリーマンと一緒に仕事をすることになり、徐々に距離を縮めていく静かなお話。大きな事件はありませんが、きれいで矛盾のないストーリーなので、癒しとしても楽しめる作品です。
里つばめ

里つばめ先生『君の公式をください』理系男子たちのロジカルな恋愛

里つばめ先生『君の公式をください』は、京都の大学を舞台に繰り広げられる大学生の静かで優しい恋物語。『DOGS』のような荒々しさはありませんが、落ち着いた等身大の学生の恋愛、そして京都の雰囲気を楽しめます。結構ストレートな作品です。
マ行

みちのくアタミ先生『アダムの肋骨』2巻:レイと一羽の狭間で

みちのくアタミ先生『アダムの肋骨』2巻で完結。多重人格者である攻めの一羽とレイ。いったいどちらが主人格なのか。徐々に統合されていく人格たちの中で、いよいよ一羽とレイが受けの悠真に迫っていきます。悠真は果たして恋の相手に誰を選ぶのか。
マ行

みちのくアタミ先生『アダムの肋骨』1巻: 多重人格による三角関係

みちのくアタミ先生『アダムの肋骨』の1巻をご紹介。攻めには複数の人格が存在することで、コミカルな作風ながらも複雑な人間関係が楽しめる作品です。しっかりBLしているところも、みちのくアタミ先生の作品の特徴ですね。
里つばめ

里つばめ先生『DOGS infight』:愛を伝える斉藤と、愛を拒む矢島

里つばめ先生『DOGS infight』愛を伝える斉藤と、愛を拒む矢島。自分のモヤモヤした気持ちが何なのか、わからないのか、認めたくないのか・・・そんな矢島は、結婚がチラついた斉藤と距離をおこうとするのですが・・・。今回も斉藤と矢島の駆け引きが面白い。
里つばめ

里つばめ先生『DOGS』:吠える斉藤と、吠える矢島

里つばめ先生の『DOGS』は、吠えるエリート犬・斉藤と、吠える野良犬・矢島のちょっぴり野性的なオフィスラブ。警視庁を舞台に事件にラブにと忙しい男たち。斉藤と矢島の始まりがドラマチックで、つばめ先生の作品の中でも一番おすすめしたいシリーズ。
里つばめ

里つばめ先生の『俺が好きなら媚びてみろ』:銀行員・松田のBLオフィスラブ事情

里つばめ先生の『俺が好きなら媚びてみろ』は銀行員のBLオフィスラブを描いた作品。銀行内で繰り広げられるエリートたちの仕事奮闘ぶりと恋愛事情が楽しめる作品です。それにしても加藤はなぜそこまで松田にこだわるのか。w
里つばめ

里つばめ先生『俺が好きなら跪(ひざまず)け』は銀行員たちのBLオフィスラブ

メガバンクである東都第一銀行本店で繰り広げられるエリートたちのBL模様。魅力的なエリートリーマンを描き続ける里つばめ先生が、銀行員たちの恋の駆け引きを魅せてくれます。
里つばめ

里つばめ先生の『FILES』は復活するか

2017年にリリースされた、里つばめ先生の『FILES』(Canna版)の感想・レビューです。2023年10月、大洋図書よりFILESが復活。今後続編がリリースされるかどうかはわかりませんが、とりあえずCanna版はレア物となったようです。w
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