絵津鼓

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絵津鼓先生『SUPER NATURAL / JAM』大地の暴走の行方

絵津鼓先生『SUPER NATURAL / JAM』は、1巻でカップルとなった主人公二人が上京し、同棲して4年たった頃から物語がスタート。まだまだ初々しい二人の日々と、コミュニケーションの難しさを痛感する作品。1巻よりもパワーアップした1冊です。
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絵津鼓先生『SUPER NATURAL』:チグハグだけど可愛い二人の恋物語

絵津鼓先生『SUPER NATURAL』は、チグハグなコミュニケーションがゆっくりと歯車を合わせていく二人の恋物語。性格や考えが違う学生二人がゆっくりと歯車を合わせていく過程が可愛らしい。これが始まりで、ゆっくりと関係を深めていく期待感とが残る作品。
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絵津鼓先生『JOY』:癒されない孤独感の対象法

絵津鼓先生『JOY』は、ポジティブな作品と同時に、現代人の癒されない孤独感の問題も描かれている丁寧な作品です。決して一人ではないはずなのに孤独感を払拭できない主人公・豪が、恋心を通して人の温もりを感じていきます。やんちゃな脇キャラたちも友達思いで、皆に幸あれ!
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絵津鼓先生『LAST FRIDAY』:川の流れのようにシフトしてく拓海の想い

絵津鼓先生『LAST FRIDAY』をご紹介します。はっきりしない恋心を追いかける拓海と、自分にないものを羨む欣也。互いの対話を通して見えてくる自分と、新たに生じた気持ちを手探りで形にしていく二人の物語です。絵津鼓先生の時の流れを感じる作品。
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絵津鼓先生『ハッピーマジカルNIRVANA』:澄春の変化、大悟の笑顔

絵津鼓先生の『ハッピーマジカルNIRVANA』は、意外なファンタジーもの、しかしベースには絵津鼓先生らしいヒューマンドラマと恋物語が待っています。長年の片思いから一歩進もうとする澄春と、恋に臆病だった大悟の笑顔の行方。1巻完結の素敵な恋物語です。
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絵津鼓先生『メロンの味』下巻:時間は変化なり

絵津鼓先生『メロンの味』の下巻をご紹介します。心のつながり、時間、何気ない情景の描写・・・。絵津鼓先生の新しい絵柄や感性を楽しめる素晴らしい秀作に仕上がっています。BLの歴史を追う上で必読の作品となっています。
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絵津鼓先生『メロンの味』で表現されている「空(くう)」

絵津鼓先生『メロンの味』の上巻を読んで、主人公が感じる闇。私は「空(くう)」ではないかと感じています。心が空になり、何も生み出せなくなる感じ。そんな不安に駆られた主人公のお話です。
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