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三つ葉優雨先生『僕と魔女についての備忘録』1巻:刹那に生きる人間の一生

三つ葉優雨先生の『僕と魔女についての備忘録』は、刹那に生きる人間を、恋愛を通して描いた作品です。大好きな魔女さんと同じ「時間」を過ごすことのできない坊・渉。二人の恋愛模様、儚い人間の人生、それでも力強く生きようとする人間の性が描かれております。
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水城せとな先生『窮鼠はチーズの夢を見る』からみる2000年初期の恋愛模様

水城せとな先生『窮鼠はチーズの夢を見る』から読み取る2000年代初期の恋愛模様。恋愛に対して常に三思九思させられる水城先生のこの作品は、男性同士の恋愛。レディース雑誌に掲載されたにもかかわらず、BL界隈でも話題となった人気作品です。
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みちのくアタミ先生『アダムの肋骨』2巻:レイと一羽の狭間で

みちのくアタミ先生『アダムの肋骨』2巻で完結。多重人格者である攻めの一羽とレイ。いったいどちらが主人格なのか。徐々に統合されていく人格たちの中で、いよいよ一羽とレイが受けの悠真に迫っていきます。悠真は果たして恋の相手に誰を選ぶのか。
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みちのくアタミ先生『アダムの肋骨』1巻: 多重人格による三角関係

みちのくアタミ先生『アダムの肋骨』の1巻をご紹介。攻めには複数の人格が存在することで、コミカルな作風ながらも複雑な人間関係が楽しめる作品です。しっかりBLしているところも、みちのくアタミ先生の作品の特徴ですね。
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もりもより先生『君の夜に触れる』はうっすらと霧がかった夢物語

もりもより先生のデビューコミック『君の夜に触れる』は、夢物語のように作中にうっすらと霧がかかったような素敵な作品でした。着物を着る目の不自由な男の子と、殺し屋の恋物語です。ライトBLですが、ピリついた色気がしっかりと漂っています。
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三島一彦先生『キミとは誤解からはじまりましたが 』はピュアなDKの恋物語

三島一彦先生の『キミとは誤解からはじまりましたが 』は、ひょんなことから男の子にラブレターを渡してしまった主人公のピュアな恋物語です。1巻完結のライトBLなので、BLってちょっとこわいなぁと思っている方にもおすすめです。
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芽玖いろは先生『愛を食べて生きている』:真面目な研究員が初めて…

芽玖(めぐ)いろは先生『愛を食べて生きている』は、真面目な研究員・カナメが、データ採取のため、初めて性交渉に挑むお話。w とんでもない時代設定のわりには、純愛のお話で、しかもあり得る近未来かも!?実はいろいろ考えさせられる作品です。
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